「わからん!」
ふるる

わからん!と思うことを、書きます。

○勝手にやってくる詩みたいなもの

ある日ある時、突然勝手にやってくる詩みたいなものがあります。(来た!って感じです)
それは忘れられない歌のフレーズのように頭をぐるぐる回ります。
書き出すまで回ります。
後で直すことは許されません。
なんでかな〜
わからん!

○言葉のこと

文字の見た感じ、発音、文法、どれもお国柄を表しているのだと思います。あるいはその土地柄。
その土地の神様が使っている言葉を、お借りしているのかも。
お借りしている言葉を粗末にすると、罰が当たる。のは当然かも。
人によって言葉の受けとめ方が違うのは、生まれた土地が違うから、かも。
双子だったら誤解はないのかな〜?
神様たちの共通語はないのかな〜?
わからん!

○人と言葉のこと

言葉が先か、顔とか声帯が先か?同時か・・・・。
同時であっても、顔や声帯や性格が言葉(の発音や文法)に影響を受けているのは確かだろうと思います。
日本語の発声に慣れた声帯で、英語の歌は歌いづらいです。
顔や声帯のみならず、身体や遺伝子まで影響を、受けているかもしれない。
例えば月を見たとき、
「ムーン」と息を吐き出すのか、「つき」とちっちゃくまとまるのか、違いは大きい。(かな?)
わからん!!

で、だから何?

人は、言葉を作って、うまく操っているようでも、実は言葉に支配されまくっている。あるいは常に飲みこまれそうになっている。のではないかしらん。怖い怖い。

詩の言葉・・・それは、言葉のアリジゴクのぎりぎりまで降りていって、さっと掠め取って来たような言葉であるのかもしれないです。




散文(批評随筆小説等) 「わからん!」 Copyright ふるる 2004-09-19 23:01:36
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