佐藤伊織


方向をみうしなった鳥が落ちる屋根の上に
座っていました体育座りで
ころころとまわりながら屋根を落ちていく二つの塊り



自由詩Copyright 佐藤伊織 2009-10-25 14:50:44
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奇妙詩集