貴方のいうことが、私にはわからない。
・・・のと同じように、
私のいうことが、貴方には伝わらない。

どんどん不満は溜まっていって、
この距離は縮まることを知らない。

ねぇ、貴方が私にいうことを、
そっくりそのまま貴方に返すわ。
そうすれば少しは気持ちが伝わるのかしら？
そうすれば、貴方にとって私が、
『意味わかんねぇ』モノではなくなるかしら？

いろいろ、とにかくたくさん、
私たちは間違ってる気がしてならないの。
終わりにしたいのに。
言いたいことも言えない、
聴きたいことも聴けない、こんな関係ならば。

まだ期待してしまうのは、
それでも貴方を愛しているからでしょうか。