ゲームセンター、闇の
番田 

氷の体を
君は、死んだみたいに
幸せだった、街の暗がりを 僕の
背負っていた 労働者として

暗がりは、目指した
生きるのは、天使のようなものだと
吉野家を出て、ビームの暗がりから
歩き続けた

ゲームセンターのある方を、世界で、僕は、
みだれ撃ちをしていたあの頃
闇で満ちていた、歩き回った、銅の
君は、明かりを
光の、


自由詩 ゲームセンター、闇の Copyright 番田  2009-10-07 01:08:56
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