けんけんぱ
しろう



渡り雲を映し出す
水鏡を
ひとつひとつ踏みつけて
鏡には
誰かがつくった落とし穴があって
地球の裏まで繋がっていたら

僕は跳ね続けられる





自由詩 けんけんぱ Copyright しろう 2009-08-21 21:30:31
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七行詩