YuLia


目が合った

懐かしくて憎いアノ人と
すれ違ったとき


目が合った

アノ人を呪ってる自分と




いつになったら許せるのだろう


合わない歩幅を
必死に合わせようとした
愚かな時間を

愛なんて言って
引きずり回したアノ人を

無知で流されてばかりいた
あの頃の自分を


いつになったら私は…






自由詩Copyright YuLia 2009-07-26 00:27:12
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