ユウヅキヤマ
ひより


夕焼け お日さまが沈むのを みていた。

ひさしく お会いしていなかったの?
大きな お月さまになって 西の空を染めた まま 落ちていったよ。

長い針が 文字盤をぐるっと巡って重なったころ
洗い髪の乾かない東の空 山あいの空に
さっき 沈んだばかりのお日さまが登っていた。


あのね

淋しくなんか ないよ.。








* 一年前の何処かへの投稿作品だったりします。


自由詩 ユウヅキヤマ Copyright  ひより 2009-07-25 20:18:54
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