ひとりぼっち行進曲
こめ
ひ〜とりぼっちの世界には♪
悲しみもなにもないから〜
自由にこの世界を見下すことが
出来るんだ〜♪
友達いらない家族もいらない
恋人もいらない他人もいらない
何にもいらないから〜♪
分かち合うなんて出来ないよ〜
だってひ〜とりぼっちだから♪
寂しくなんかないよ〜
僕にはぬいぐるみの彼女や
超合金の親友だっているからさ〜♪
人の友達何かいらないよ〜♪
もう何でも独りでできるよ〜
ご飯も〜洗濯も〜掃除も〜♪
何でも出来ちゃうすごいでしょ♪
毎日遅くまで起〜きても〜♪
どんなに遅く起〜きても♪
誰も〜怒る人は居ないよ〜♪
寂しくなんかないよ〜♪
温もりな〜んかいらないよ♪
褒めて貰いたい訳じゃあな〜いよ
抱きつきたい訳じゃあないよ〜♪
た〜だただね・・・・・
会いたいよ
満月の下で小さな世界でひとりぼっちで
生きている少年はいつも
最後までこの歌を歌えずにいた
必ず最後に涙が少年を邪魔するからだった
少年は今日も強がり辛い寂しい
生活を送っている