小鬼
亜樹

若草を踏みながら山に入ると唐草が伸びて手足に絡まりそれが目玉を突くので金の目をした子鬼は泣いています。


竹林がきいきいと
竹林がきいきいと
竹林がきいきいと




自由詩 小鬼 Copyright 亜樹 2009-04-17 22:49:59
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