煙草を吸おうじゃないか
竜門勇気


いやー煙草はいいですね。ほんと。
なんて言ってると真後ろから灰皿が飛んできて、なおかつ共に罵声が浴びせられるのが日常です。
「健康に良くないから止めなさい!」と。おいあんた、そりゃあないでしょう。あんたが嫌いなのは煙草の煙でしょうが、と。喫煙には煙が付き物だけどちゃんと喫煙室で吸ってるし、居酒屋でもガキ連れ(問題がありそうだけど、酒を出すからって酒以外出さないわけじゃないのでこんぐらいはいいじゃない、と思っています)があらわれたら吸いませんよ。
吸うわけないじゃないですか。親御さんはめちゃめちゃ吸ってますけどね。「あ、どうぞお構いなく」とかね。ありがたい事ですよね。我々が構って欲しいんですけどね。
もしも煙草に火をつけて吸って吐いた時にマイナスイオンとか出てきたら気にしてねえんだろ?ふざけんな!ふざ・・・いや、すいません殴らないでくださいすぐ出します今全部出します暗証番号言いますごめんなさい。
煙草と酒があれば何もいらねーんだよ!可能ならばミネラルと水分があればいうことねーけどな!




ですから、ホント免許証だけは勘弁してください脱ぎますから愉快な芸を見せますからまるでサーカスにいるような気分にして差し上げますから。


散文(批評随筆小説等) 煙草を吸おうじゃないか Copyright 竜門勇気 2009-04-07 09:27:51
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