「 くさいの。 」
PULL.







まっ白い空のぱんつから落ちてくるおしっこたまらなくてくさいの。

おまんこみたいな夕暮れにはぐちゅぐちゅのトマトぶつけてみたくなる。


射精したばかりのおちんちんハイヒールの下むらさきに色付く。

セイシを掛けたスーサイドぶくぶくとおまんこの中ではジェノサイド。


もしクリトリスがあったならおしりの穴だってこう言うはずよ「馬鹿!。」

なまぬるい空に手を突っ込んで月も子宮も引きずり出したユメ。












           了。



短歌 「 くさいの。 」 Copyright PULL. 2009-03-08 00:47:17
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