解毒剤
つぐこ

 卒業しました。
卒業式にみんなで感動したことがあったり、
しみじみした、
たくさんの人に支えられていたと確認させられた。

高三は勉強するしかない。
思い出作りにみんなは力をいれるなか、あたしはぼけっと見ていた、
進路が決定したとき、誰かから言われたのか分からないが、あいつらに伝わっていた、
そこからが、真の地獄だった。

分かるように、ブログに遠まわしな中傷をしはじめた。
理由は、あたしは関西の方に進路が決まり、
関西に憧れがあったその人は、あたしを妬み、
周りのやつらとごみごみ悪口を言い始めた。

なぜ、ここでそれを言わなかったか。
負けたくないからです、

2ちゃんねるで叩かれていたときに、一人でも言い返してくれたのには、なぜだろうと思った。
あたしのことを批評してくれたり、ポイントを入れてくれる人もいた、
あなたが解毒剤なら、あなたが意味のあるように、あなたの毒になりたい、
そう思えた時もあります。

今、すごく怖いよ。
ちゃんと四月からやっていけるのかとか、
ブログに、やっていけないしとか書かれてたし、不安になってきた。
また、書きます。


散文(批評随筆小説等)  解毒剤 Copyright つぐこ 2009-03-02 23:57:53
notebook Home