(一塁がこの世界にはあるの?) / Norwegian baseball Cat 3
satyri

プラネタリウムで彼女に舐めさせていたときに気づいた

彼女は蜂の羽をつけまつげにするファッションをしていた。

彼女は舐めながらエメラルドの都に行きたいと考えていた。

緑のメガネをかけて、

現実の飛行機が赤群色の海のような空を

真上に降下していったような音が輪のように見えた。

スナック菓子の袋が落ちていた/そのような様態の虫がいる

苦しくなるとセックスしたくなる、

セックスするならどこ?

1.プラネタリウム

2.観覧車

3.小学校の理科準備室

僕はセックスをして受け入れられたと僕に思い込ませたけど、

見捨てられたと言う深い深い重い思いを感感じた。

僕はわき腹から心臓まで達するデッドボールをうけた。

死と再生を行います。

クレヨンとバットをもった僕

コールタールでできた僕

森のなかで迷う僕

地元の杜のオーケストラの音楽会、

聞きたくない音楽で僕は泣き叫んだ、汚い音楽め! 

僕は幼いカラダでも 幼い耳でも 幼い精神でも 

【世の中の僕によりかかる/個人的に思う悪】

が嫌いだった、

それらは笑顔で、大人の笑顔で許容してくるそして、

幼い子、甘えた子 などと定型の範囲で汚い舌なめずりとともに着せられる。

saa kimi mo kou omoinasai

(言葉が始めにあるんだ、その次に言葉の対象があるんだ、)




最近セックスが下手だとわかった。



自由詩 (一塁がこの世界にはあるの?) / Norwegian baseball Cat 3 Copyright satyri 2009-02-19 19:13:25
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