壊れる

なんと多いことだろう。
粉々に砕けて散らばって、足の踏み場もありはしない。

色はバラバラ。
カタチもバラバラ。
つなぎ合わせることなどできはしない。
それでも何とかあわせなければ
私はここから動けない

まずは私の手からはじめなくては


自由詩 壊れる Copyright  2009-02-14 23:36:17
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