叙事詩 ネッちゃん
構造

あのサルオヤジさー。バカじゃねぇー

ネッちゃんすこしかわってるし
すごい感受性つよいから

ああいうインケンで形式主義的で

そのくせ
いやみしか言えないバカオヤジ
ああいう種類の小猿
すげーむかつくんだよね。
だからだから
ネッチャンは応援しません

あたしかわってるけど
自由とか剥奪せずに
個性尊重しろとかおもう

あのサルオヤジ
ユミの前ではさー すっごいふつうじゃん
哀しさを覚えない猿だから
ネッチャンととおるがさっきもだけど
はなしてたときに何イったとおもう?
くさいって 最悪
だよねホント
セクハラとかいうきないけどさー
ほんっといろいろフッかけたりー
いっつもあたしのこといじめてるくせに

ユミのまえでは
ほんっと何もないようにエンギするんだよね


個性的な人間ってほんといなくて
ユミ以外ほんとつまんなくて
だからだから
ネッちゃんはユミのこと
すごいすごい応援してるから
さっきメシの時「やっぱり,
いかなきゃよかった。つかれてたから。」っーの,
オヤジのてまえのウソ
本当はこんなウソ
やなんだけどさー
ほんと頭くる
よねー


自由詩 叙事詩 ネッちゃん Copyright 構造 2008-12-17 00:19:50
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