ふえてゆくこと
春日
お隣の女子高生は友達ででも他人だからときどき冷たい
十八の夏を迎えて忘れてゆくよ恋したこととか恋したこととか
いい子だねって言われたらうれしいし子ども扱いするなと言えるか
だいじょうぶ他にもいっぱいいるんだしきみにとっての女の子はね
ただ一人『ただ』とつけたら人生で最後の恋になる気がしてた
短歌
ふえてゆくこと
Copyright
春日
2008-08-11 22:27:20