ユメサキハル

時を止め「ジ」を繰り返すセミが居て瞬時に時を駆けてく燕


路地の間を踊る燕の曲目は、セミの歌った真夏のワルツ


目の前を燕が無言で横切った。今日は雨でも降るのでしょうか?


短歌Copyright ユメサキハル 2008-07-31 10:59:02
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創書日和、過去。