一息
かとうゆえ




毎日何気なく流れて行く時間が愛しくて愛しくて堪らないんだ。泣きたいく
らい幸せな瞬間が永遠に続けば良いと願う。しっかり捕まってないと振り落
とされそうなくらい速度をあげて日々は過ぎる。僕は何が出来る?考えてい
る間に時は自動で進む。飲み込まれて見失う。追われて逃げて迷い込む。そ
んな毎日さえ哀しいほどに愛しいんだ、                    だから




少し

止まって泣いてもいいかなぁ?




自由詩 一息 Copyright かとうゆえ 2008-07-05 00:40:56
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