なんとなく
舞狐

ぶらぶらと

行くあてもなく


ぶらぶらと

輝く夜景を眺めながら

なんとなく

ぶらぶら
気付けば夜景の中に


ぽっかりと
穴の開いた心に

街の灯りが染みてくる


タバコをぷかり
ぶらぶら歩く


自由詩 なんとなく Copyright 舞狐 2008-05-05 06:14:36
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