『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』その壱
本木はじめ


本木はじめ [19:15:04]
現フォのみなさんこんばんは!
本木はじめ [19:16:05]
この後、19時31分より『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』を開催致しますので
本木はじめ [19:16:19]
ご参加お待ちしておりまっす!!
こもん [19:18:50]
はい
本木はじめ [19:24:48]
おおっと、こんばんは!こもんさん!
こもん [19:25:32]
どうもです
こもん [19:26:09]
今日は仕事しながらなので、この前よりも口数少なくなるかもです。
本木はじめ [19:26:44]
し、仕事しながらて・・・大丈夫なんですか?
本木はじめ [19:29:16]
怒られたかな?ww
こもん [19:30:43]
うん?
本木はじめ [19:30:52]
さて、はじめますよぉ〜
こもん [19:30:59]
あ、大丈夫ですよー。資料整理だからー。
本木はじめ [19:31:14]
了解ですw
本木はじめ [19:31:20]
看板=『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』
こもん [19:32:13]
もう少し、人来るの待ちますかw?
本木はじめ [19:32:25]
さて、今日は前回語れなかったお題『水たまり』〜『たましい』までを語ろうと思います。
Oba [19:32:33]
コンバンワ
本木はじめ [19:32:40]
待ちますか?
こもん [19:32:54]
こんばんは
本木はじめ [19:33:02]
こんばんは〜、obaさん!はじめまして。
Oba [19:33:11]
はじめまして
本木はじめ [19:33:35]
一本の矢は折れやすいが三本になりましたよこれ!w
こもん [19:33:48]
毛利家!w
本木はじめ [19:34:05]
よく使いますw
本木はじめ [19:34:47]
さて、ではどします?も少し待ちますか?
こもん [19:35:07]
どうしましょう…?w
Oba [19:35:09]
ポクポクポク
本木はじめ [19:35:27]
一休??
Oba [19:35:32]
みたいですね
本木はじめ [19:36:10]
チーンってなんないなぁw
こもん [19:36:14]
やっちまいますか?
Oba [19:36:28]
さあさあ
こもん [19:36:55]
やってれば誰かは来てくれるはず…
本木はじめ [19:37:01]
前回もそうだったのですが今日はぼくはいっぱいありますからひとりでも語るつもりでしたから、よっしゃぁー!!
こもん [19:37:06]
だよ!
Oba [19:37:15]
いーやーさーさー
本木はじめ [19:37:22]
でわ、『水たまり』から。
こもん [19:37:23]
さーさー
こもん [19:37:28]
うん
こもん [19:37:47]
じゃあ、わたしから入っちゃうよ!
本木はじめ [19:37:47]
こもんさんどぞー!!
こもん [19:38:01]
いえーいw(空騒ぎ)
Oba [19:38:02]
どうぞ
こもん [19:38:07]
はい
こもん [19:38:44]
水たまり段々大きくなる水たまり段々大きくなる水たまり
月見里司さん
本木はじめ [19:39:07]
ありますねぇ
こもん [19:39:20]
こういう繰り返し系は大好きです
本木はじめ [19:39:38]
雨がだんだんひどくなってるのですかね。
本木はじめ [19:39:57]
繰り返しは僕も結構使います。すっきりします。
こもん [19:40:14]
うん
本木はじめ [19:40:40]
なんかいろんなことを含んでて置き換えられて良い歌ですねぇ。
月見里司 [19:41:17]
(ROMしにきたらなんか自作が…!)
本木はじめ [19:41:18]
ただ繰り返すだけではなくてちゃんと意味もあるところ、考えさせられるところもあるのが素敵。
こもん [19:41:43]
前に誰かに短歌で繰り返しを使うのはずるいと思うみたいなことをいわれたことがあるんですけれど、たしかにいいたいことは分からないではないけれど、こういう風に効果的だといいんじゃないかなと思わされます。
こもん [19:41:52]
こんばんは<月見さん
本木はじめ [19:42:00]
おおっと、ROMとかナシですよぉw
Oba [19:42:08]
ふむふむ
本木はじめ [19:42:59]
繰り返しは効果的です。この歌の場合「段々大きくなる」ことへの効果もあって素敵です。
こもん [19:43:49]
なんかちょっとさびしげでもあるようで、なんかいいです。大きくなる水たまり。
Oba [19:43:49]
勉強になります
本木はじめ [19:44:09]
逆だw段々大きくなることを効果的にするために繰り返し仕様だ。
こもん [19:44:25]
わたしも勉強になるw
本木はじめ [19:44:41]
確かにさびしげ感あっていいですねぇ。
Oba [19:44:58]
でもピンとはこないなあ
本木はじめ [19:44:58]
ぼくも勉強になるる!!
こもん [19:45:00]
アクロバティックw<逆だ
mille [19:45:24]
|・)”
こもん [19:45:44]
たしかに一首としてぐわっとくる感じではないけれど、存在感はあるんじゃないかと思う。
本木はじめ [19:46:02]
こんばんは!milleさん!
こもん [19:46:08]
かくれんぼ?w
mille [19:46:11]
(こんばんは。けんがくにきました)
石畑由紀子 [19:46:59]
(こんばんはー、今夜だったんですね!)
本木はじめ [19:47:02]
なんかかなりの見学者がいそうでちょっとプレッシャーw
本木はじめ [19:47:34]
(ってか、こもんさん仕事だいじょぶなんかいw)
本木はじめ [19:47:49]
こんばんは!石畑さんっ!
こもん [19:47:51]
ちゃんとやってるよw
mille [19:47:58]
(こどもとドミノやってるんで手があいたら発言します)
石畑由紀子 [19:48:16]
(遅くなってしまって。ちょっと飲み物とってきますね)
本木はじめ [19:48:16]
(なら、いいけど・・・器用w)
こもん [19:48:29]
(ドミノ楽しいですよねー)
本木はじめ [19:48:32]
ドミノ!
mille [19:49:11]
(成功w)
こもん [19:49:20]
(おー)
本木はじめ [19:49:25]
(おめw)
mille [19:49:25]
(すいません話をそらせて)
Oba [19:49:27]
88888
こもん [19:49:57]
逸れつつやっていくんですよw
本木はじめ [19:50:20]
戻します!w
mille [19:50:45]
水たまりですね
こもん [19:50:47]
じゃあ、次の歌にいきましょうか?
本木はじめ [19:50:57]
はい。
Oba [19:50:58]
onegaisimasu
mille [19:51:08]
おk
本木はじめ [19:51:20]
ではobaさんお願いしまぁす!
こもん [19:51:38]
はい、Obaさん入りまーす!
Oba [19:51:38]
この次で
Oba [19:51:49]
お願いしていいですか
本木はじめ [19:52:04]
『水たまり』は無しでいいですか?
Oba [19:52:45]
ok
こもん [19:52:47]
順番をいまではなくってことですよね?
こもん [19:52:54]
あ、はい。
本木はじめ [19:53:15]
では、milleさんどうぞー!
こもん [19:53:35]
はい、milleさん入りまーす!
本木はじめ [19:53:47]
あいよぉー!
mille [19:54:20]
えと、どの作品?
本木はじめ [19:54:53]
『水たまり』でmilleさんのお気に入られたものを!
こもん [19:55:42]
お二人とも初めてなので、ここは本木さんから出されてはどうですか?
mille [19:55:45]
Obaさんの?
本木はじめ [19:56:32]
短歌祭で投稿された作品の中からです!
mille [19:57:09]
了解。そうさくちう…
本木はじめ [19:57:59]
(枠枠土器土器)
mille [19:58:08]
空をかき混ぜる方法見つけたと春の水たまりの中はしゃぐ
こもん [19:58:09]
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=30283
のレス番号726に投稿作品一覧があります。
mille [19:58:19]
かわいい
mille [19:58:30]
文体が可愛ければもっと可愛い
mille [19:59:03]
ちょっと穂村ちっくではありますが好きデスねこの明るさ。
本木はじめ [19:59:13]
おおっと、僕ですねぇwありがとうございます。
本木はじめ [19:59:33]
穂村チックですかぁw
石畑由紀子 [20:00:01]
(もどり。)
Oba [20:00:05]
色々想像すると面白いですね
mille [20:00:07]
シーンのつくりかたがなんとなく。
Oba [20:00:40]
空をかき混ぜて何が楽しいのか分からないが
石畑由紀子 [20:00:40]
あ、それ私も好きです。空をかき混ぜる方法!
こもん [20:00:47]
おもしろいですね。
Oba [20:00:55]
おたまじゃくしがやるってことで
mille [20:01:01]
で、春が絶妙。
Oba [20:01:15]
小馬鹿にしてる諧謔
mille [20:01:51]
えー、素直に可愛いなあと思って見てると読みたいかも。
こもん [20:02:12]
よつばと!みたいだと思ったw
本木はじめ [20:02:29]
(よつばと!大好きっw)
mille [20:02:36]
(すんません、おかたづけで癇癪おこしてるんでちょっと無口になります)
こもん [20:02:42]
わたしも、ちょっとした発見いえい!みたいな感じで読んでたw
Oba [20:03:09]
おもしろいっすね
こもん [20:03:16]
そっか、ちょっと傍から見てるって感じで読むと、Obaさんがいってるようにも読めるんだね。
石畑由紀子 [20:04:06]
私もそうだったなぁ>ちょっとした発見 ほんとうなら手の届かないものに触れる方法を見つけて、楽しい!っていう感じの。
本木はじめ [20:04:07]
歌をつくるとき「発見」というのは大事ですね。
本木はじめ [20:04:57]
では、次へ参りますか!!
石畑由紀子 [20:05:03]
水たまりって、私のなかでは勝手にネガティブなイメージなのだけど、それがぱぁっと明るい空気になってて、好きですねー
石畑由紀子 [20:05:13]
はいー
本木はじめ [20:05:30]
ありがたきしあわせですw
こもん [20:05:35]
空と水たまりがつながってるのがいいなって思う。
こもん [20:05:48]
はいー
本木はじめ [20:06:15]
では、石畑さんお願いしまぁす!!
石畑由紀子 [20:06:32]
お、私ですね、ちょっとお待ちを
mille [20:06:36]
(すんません、子供を風呂に入れてきます。ログは必ず読みます、っていうか帰ってきます)
本木はじめ [20:06:54]
(了解でーす)
こもん [20:07:04]
(いえいえ〜。いってらっしゃいー!)
こもん [20:07:19]
(子育て大変じゃ)
石畑由紀子 [20:07:36]
■「砂浜のない水たまりがさみしくて砂時計から補充した陸」 簑田伶子さん
本木はじめ [20:08:00]
かわいいですね。
石畑由紀子 [20:08:08]
今日はリスト作っておいたのですぐ出せます(笑)
こもん [20:08:19]

こもん [20:08:45]
これ、すごいなあ。
本木はじめ [20:08:56]
視点が素敵ですね。
石畑由紀子 [20:09:07]
なんかね、儚い感じがしたんです。そのへんの砂じゃなくて(まあ今はそのへんに砂なんてないかもしれないけど)、砂時計の砂ってところが。
こもん [20:09:33]
うん。砂時計の砂なんですものね。
本木はじめ [20:09:59]
確かに。砂時計の砂。なんだかすごく希少価値とゆうか・・・はかない。
Oba [20:10:13]
足りないところがいいですね
Oba [20:10:47]
助長させる
こもん [20:11:03]
そうですね。最初欠けているところから始まるんですね。そこを埋めていくみたいな…。
本木はじめ [20:12:36]
「時計」も無意識に儚さを助長してるのかもですね。時。
石畑由紀子 [20:12:43]
うん。有限を計る砂。閉じ込められている砂。なんかこう、気が遠くなる時間をかけて粉塵になっていった太古からのものとは違う、もしかすると作り物の砂? かもしれない>砂時計の砂。
本木はじめ [20:13:28]
いい歌だ。凄い目だ。
Oba [20:13:51]
だが一点だけ言わせてもらうと
Oba [20:13:56]
うまいんだけど
Oba [20:14:08]
出だしがちょっと躓いた
Oba [20:14:21]
そのさみしさがうまく入ってこなかった
石畑由紀子 [20:14:22]
うんうん>時計。話者がポケットからぽつんと取り出して、水たまりのところでしゃがみ込んでサラサラこぼしてる情景が浮かんできました。
石畑由紀子 [20:16:08]
ふむ>さみしさが。 アスファルトを岸として見ることも、できるといえばできますしね
こもん [20:16:21]
さみしさっていうのは漠然としている分、受け手側の補充にかかっている感じがあるのかもしれませんね。
こもん [20:16:58]
「砂浜がない水たまり」って足りない感じがあって、いいと思いますけれど。
こもん [20:18:57]
(止めてしまったw)
本木はじめ [20:19:05]
じゃ、次行きますよぉ?いいですかぁ?w
こもん [20:19:18]
はーい
本木はじめ [20:19:23]
(ザ・ワールドw)
石畑由紀子 [20:19:27]
はいー
本木はじめ [20:19:46]
では、僕から・・・
こもん [20:19:49]
(スタンド使っちゃったw)
本木はじめ [20:20:17]
ってか、9つもあるんですよねぇwてへっ
こもん [20:20:26]
はい、本木さん入りまーす!
こもん [20:20:33]
多いっ!w
石畑由紀子 [20:20:49]
9首すごい!
本木はじめ [20:21:16]
多いっ!w確かにw
こもん [20:21:23]
「てへっ」っていいながら、あれもこれもと服を取る小悪魔な彼女みたいw
本木はじめ [20:21:41]
2つダメ?w
こもん [20:22:04]
いいんじゃないですか?w
石畑由紀子 [20:22:04]
いいですよ、むしろぜひぜひ。>複数
本木はじめ [20:22:29]
じゃ、いきます!
本木はじめ [20:22:57]
水たまりの澱む水面の青空を静かに映す正しきちから
本木はじめ [20:23:03]
拓哉人形さん
本木はじめ [20:23:37]
強い。
石畑由紀子 [20:23:44]
強いですね
こもん [20:24:05]
方向は違えど、もとにある発想は、本木さんの短歌と近いところがありますね。
本木はじめ [20:24:29]
ぶれないと言いますか、本当に「歌」をしていて、こんなまっすぐで力強い「歌」を読むといつもぼくはうなだれます。
こもん [20:25:14]
背筋がぴんとしている歌ですね。
本木はじめ [20:25:43]
あー、僕のは穂村チック(w)ですが、この歌はもっと近代的な歌といいますか、強い!
こもん [20:26:28]
わたし、こういうの詠めないんですよ、どうしたらいいんですかw?
本木はじめ [20:27:23]
「曲線は神の線だ」とゆう言葉がありますが、自然詠としてすごく力強くぶれない歌。
こもん [20:27:32]
(って流してくださいw)
本木はじめ [20:27:38]
僕も詠めませんよw
石畑由紀子 [20:28:10]
あーなんか、短歌をちゃんと読んでみたいな、って思いました、今。穂村さんもまだ読んだことないです
本木はじめ [20:28:52]
穂村さんは鬼ですw凄いです。
石畑由紀子 [20:29:14]
鬼!(笑)そうかー
本木はじめ [20:29:57]
詠むと自信なくしますwけど、よっしゃぁー!ってもなりますw
本木はじめ [20:30:17]
詠む←読む
石畑由紀子 [20:31:07]
しょっちゅうです、詩も短歌も(笑)>読むと自信なくす 
本木はじめ [20:31:41]
とゆうわけでもう一首いいですか?w
こもん [20:31:51]
うんw<自信なくす
石畑由紀子 [20:31:55]
どぞー
こもん [20:32:12]
ニューボトルニューボトルw
こもん [20:32:22]
(って悪ノリですw)
石畑由紀子 [20:32:37]
ふふ(笑)
本木はじめ [20:32:48]
ポカリスウェットの味がした水たまり鳥になれた君の頬にほら
本木はじめ [20:32:53]
三枝フウさん
本木はじめ [20:33:18]
これは考えさせられるのです。
こもん [20:33:41]
これ、好きです!
石畑由紀子 [20:34:19]
ジャンプ力を感じますね。でもこれ、上手くイメージできなかったんだよなぁ
こもん [20:34:21]
最初読んだときよく分からなかったんで、何回も読みました。
本木はじめ [20:34:41]
長文いいですか?w
石畑由紀子 [20:35:03]
どぞー
こもん [20:35:13]
どぞー
本木はじめ [20:35:38]
ちょっとアツいですよw
こもん [20:35:53]
うんw
本木はじめ [20:36:02]
(ぼく)は生まれ変わったのでしょうか?「鳥」に。そして水たまりをなめてみたら「ポカリスウェットの味が」して、その後干上がった水たまりが雲となり雨となりダムを通って水道管を通り、「君」が飲んで涙になって「頬にほら」で正解でしょうか。だったらあまりにも素敵過ぎて言い過ぎでも言わな過ぎでもない、この反明確な物語の美しい凝縮の仕方にぼくはぶっ倒れます!
こもん [20:36:36]
アツいw
本木はじめ [20:36:48]
はづかしすw
こもん [20:36:59]
いや、その凝縮があれば、アツいですよ!
石畑由紀子 [20:36:59]
ふふふ
こもん [20:37:55]
「鳥になれた」がたぶんポイントなんだろうとは思うのですよ、ここをどう読むかでつながりががらりと変わったりする気がするから。
本木はじめ [20:39:26]
むづかしいですねぇ。
こもん [20:39:40]
「鳥になれた」と単独で受け取るのか、「鳥になれた君の…」ってつなげて読むのかで、けっこう変わりますでしょう。
こもん [20:40:00]
最後の「ほら」も気になるし。
本木はじめ [20:40:46]
「君」が「鳥になれた」んですかねぇ。
こもん [20:40:49]
むずかしいw
こもん [20:41:06]
わたしも分からない。
石畑由紀子 [20:41:17]
今も何度も読んでみて、細部はやっぱりわからないのだけど、
石畑由紀子 [20:42:19]
巡り巡ってなにがしかを共有できた二人なんだろう、っていうのはすごく感じました。「ほら、」っていう最後、話者からのあたたかみは感じます。
こもん [20:43:30]
うんうん。
本木はじめ [20:44:08]
僕はいつも答えを「どうだっ」って感じで詠んじゃうので、この歌のように考えさせられる歌はあこがれます。
石畑由紀子 [20:44:12]
水たまりがポカリ、っていうのはなんだかわかるなぁ。身体の水に近い感じがして。
石畑由紀子 [20:44:44]
本木さんが感じた水の循環のイメージとも繋がるしね
こもん [20:45:21]
ポカリのCMがそんな感じだったりして、わたしも石畑さんと同じようなイメージがあって、涙がポカリみたいってなんかいいなあって思ったのです。
本木はじめ [20:45:23]
確かに親近感ありますね、水たまり。
こもん [20:45:31]
うんうん<循環イメージ
石畑由紀子 [20:45:54]
うんうん>涙とポカリ
こもん [20:46:18]
「頬に」だから涙と受け取っちゃっているんですけれど。
こもん [20:46:52]
細部では曖昧なところが多いのかもしれないですね。
本木はじめ [20:47:01]
みーとぅーです、涙。
本木はじめ [20:48:30]
(止めてしまった!!)
石畑由紀子 [20:48:38]
(笑)
こもん [20:48:55]
(スタンド使っちゃったんですねw)
本木はじめ [20:49:09]
(発動してしまった!w)
こもん [20:49:21]
次いってみますか?
石畑由紀子 [20:49:28]
今日もひとつのテーマに1時間ちょいのペースですかねー
本木はじめ [20:49:39]
はい。では、あと7首ありますが時間が莫大に必要になりますので次行きましょうか!w
石畑由紀子 [20:49:44]
うん、次に
本木はじめ [20:50:00]
『笛』
本木はじめ [20:50:15]
ではこもんさんどぞー!!
こもん [20:50:29]
はい、わたし入りまーす。
本木はじめ [20:50:59]
うぃー
こもん [20:51:08]
これは、2首あるんですけれど、片方は絶対に誰かが選んでくれると思ったので、もう一つのほうです。
こもん [20:51:31]
春の風笛が鳴ったら合図です羽根を使ってダッシュしなさい
三枝フウさん
こもん [20:51:36]
マリオ!!!
石畑由紀子 [20:51:51]
(笑)>マリオ
本木はじめ [20:52:03]
間髪いれず、マリオてw
石畑由紀子 [20:52:32]
ててってっててって、てーん。 って感じ?
こもん [20:52:45]
うんw
こもん [20:53:30]
スーパーマリオブラザーズ3だと思うんですよw
石畑由紀子 [20:53:48]
風笛、いいですね。下の句に目を奪われがちだけど、感性の鋭いマリオ(笑)じゃないとスタートできない
本木はじめ [20:54:01]
3てwww
こもん [20:54:08]
うんうんw<感性が鋭いマリオ
石畑由紀子 [20:54:15]
確実にある、冬と春の風の違い。
こもん [20:54:38]
いや、わたしぐらいしか選ばないと思ったんですよ。これは埋もれちゃいけないと思いましたw
石畑由紀子 [20:54:39]
鈍いヤツだと出遅れる(笑)
本木はじめ [20:54:52]
春風かぁ・・・イメージできますねぇ。
こもん [20:55:21]
羽根を使うのはタイミングなんですよ。それを外すとけっこう致命的なんですw
石畑由紀子 [20:56:00]
そうなんだ!(笑)>羽根
こもん [20:56:08]
って、わたしだけがアツい…w
本木はじめ [20:56:22]
読みますねぇw
こもん [20:56:54]
使う場所間違えると、周りで見ている人たちから「もったいない!」って野次られるんですw
こもん [20:57:44]
って、次行きましょうw
本木はじめ [20:57:45]
もったいないw
石畑由紀子 [20:57:47]
透きとおってる歌。きれい、というかキラキラしてるね。
石畑由紀子 [20:58:03]
あいー
こもん [20:58:04]
うん<キラキラ
こもん [20:59:20]
次は石畑さんですねー
本木はじめ [20:59:26]
でわ、次行きますかぁ〜?
こもん [20:59:31]
はいー
本木はじめ [20:59:44]
石畑さんどーぞー!
こもん [21:00:03]
はい、石畑さん入りまーす!
石畑由紀子 [21:00:22]
はーい、ではでは。私も2つあって、もうひとつは多分確実に出るから。。と言いつつ誰もピックアップしなかったらどうしようと今思ってもいるんだけど(笑)、
こもん [21:00:39]
それはありますねw
本木はじめ [21:00:50]
自信ない・・・w
石畑由紀子 [21:01:10]
■「吹き込めば応えるいつかの笛の音と
  町を試奏す
  春の風と」   比呂さん
石畑由紀子 [21:01:33]
いや、もし出なかったら番外編でもういっこピックアップしていいですか? えへへ
本木はじめ [21:01:45]
もちろんろんw
こもん [21:01:51]
うんw
石畑由紀子 [21:02:28]
えと、2つ目に投稿されたやつかな? >比呂さん
こもん [21:02:57]
これを読んだときにですね。にくいねえと思いましたねw
こもん [21:03:34]
「町を試奏す/春の風と」っていう後半は、いいですよねえ
石畑由紀子 [21:04:08]
町を試奏。いいですね。上の句の感覚もありつつ。これが、人なんだよね、って思った、とても。
本木はじめ [21:04:21]
「試奏」・・・この言葉は出てこないなぁ。
石畑由紀子 [21:04:24]
うん(笑)>ニクい
こもん [21:05:09]
うん。gooで調べたw字面でイメージはできたんだけど、それでいいのかと思ってw<試奏
本木はじめ [21:06:13]
春だ。
石畑由紀子 [21:07:07]
熟語としては、聞いたことがなかったのだけど>試奏 留まらないのが人。ひろがってゆく。春にピッタリだとも思って。
こもん [21:08:15]
あ、gooでは引っかからないですw
こもん [21:08:37]
googleで調べたら、引っかかってきた。
石畑由紀子 [21:09:02]
今、gooしてみたら「試奏マニア」っていうのがトップに出た(笑)そんなマニアがいるのか
本木はじめ [21:09:42]
出てきたw
こもん [21:09:48]
あ、gooの辞書では引っかからないが正しいですw何度もごめんですw
本木はじめ [21:10:00]
了解w
本木はじめ [21:10:40]
次行きますかぁ?
こもん [21:10:57]
はい。
石畑由紀子 [21:11:03]
じゃあ本木さんですね
本木はじめ [21:11:14]
じゃ、行きます!
本木はじめ [21:11:35]
口笛をエプリルフールに吹いてみる、嘘としておくひとつの別れ
こもん [21:11:38]
はい、本木さん入りまーす
本木はじめ [21:11:41]
たにがわrさん
こもん [21:12:33]
うんうん
石畑由紀子 [21:12:57]
うん、このうんうん、な感じがとても
本木はじめ [21:13:01]
たにがわRさん。失礼。
こもん [21:13:19]
でも、これ最初読んだとき、どう受け取ればと思ったんですよ。
本木はじめ [21:13:41]
なんかいろいろ掛かってて含んでて好きです。
石畑由紀子 [21:13:44]
どっちかな、ということかな?>どう受けとれば
本木はじめ [21:14:14]
強がりなのではと。
こもん [21:14:30]
そうですね<どっち
こもん [21:15:34]
強がりかあ。
こもん [21:16:03]
ああ、そう受け取ると、そうですね。うんうん。
石畑由紀子 [21:17:03]
話者が別れを告げられて、口笛ではぐらかしてるイメージでした。
こもん [21:17:26]
うん。わたしもそんなイメージでした。
こもん [21:17:35]
かわいらしいなって思ったw
本木はじめ [21:18:37]
なんか好きなのです。
石畑由紀子 [21:19:00]
嘘としておく。始まりに反して別れの線引きの曖昧さと、そこに乗じた強がりというか。愛しいと感じる人の弱さでもあります。うん。
本木はじめ [21:20:03]
で、お二人が絶対出すだろって言われてた歌は・・・
石畑由紀子 [21:20:29]
「笛」はやっぱり詠み手それぞれの個性が出ますねー
こもん [21:20:34]
うんうん
石畑由紀子 [21:20:51]
あ、こもんさんは誰の歌でした?>もういっこ
こもん [21:21:01]
みのみのさんのですー
こもん [21:21:04]
「リコーダーを縦笛とよぶ日常は、果実のように傷んでいくね」
石畑由紀子 [21:21:11]
縦笛ですね
簑田伶子 [21:21:26]
どぅっへえ
石畑由紀子 [21:21:43]
ご本人登場ーー
簑田伶子 [21:21:50]
うわ、どぅっへえとか言っちゃった
石畑由紀子 [21:21:52]
(笑)みのみのさんこばわー
こもん [21:21:54]
みのみのさん、隠れていたんですかw
本木はじめ [21:22:04]
こんばんは〜みのみのさん。
簑田伶子 [21:22:17]
いや、あまりにも目玉が痛かったんで、休ませてたんです
簑田伶子 [21:22:24]
目玉w
こもん [21:22:35]
それは、休ませてください!w
簑田伶子 [21:22:39]
こんばんは〜w
簑田伶子 [21:22:56]
うん…w
こもん [21:23:21]

本木はじめ [21:23:45]
目玉w
石畑由紀子 [21:24:14]
縦笛。小学校のときはリコーダーって呼んでたかなー。
簑田伶子 [21:24:39]
自分がチェックしてたの見事に全部でてましたー
こもん [21:24:49]
どういう日常なんだから分からないんだけど、なんかやられてしまったんですよw
簑田伶子 [21:24:59]
やー私もリコーダーとしかよんだことないですねー
簑田伶子 [21:25:07]
ふふふw
石畑由紀子 [21:25:13]
それぞれの「笛」感がね、いい感じ
こもん [21:25:23]
脳内に回路ができましてw
こもん [21:25:38]
みなさんはどう読んだだろうと思って。
簑田伶子 [21:26:28]
あれ書いたときは一番さらっと流される系だと思ったんですけど、そうでもなかったみたいですね
こもん [21:26:46]
あ、そうなんだ。
石畑由紀子 [21:27:05]
果実の傷みは成熟の延長の甘美でもあり、でも、例えばアラーキーの写真なんかだとほんとうに「痛む」って感じなんですよ、生命が、逆戻りできないさまをまざまざと見せられるような。
簑田伶子 [21:27:20]
おお
本木はじめ [21:27:53]
「リコーダー」が過去なのでしょうか。「縦笛」が最近だとすると、まぁ、逆でもそうなんですが、せつない。
石畑由紀子 [21:28:51]
そっちの、アラーキーの傷みを私は感じました。
こもん [21:29:04]
うんうん
こもん [21:30:13]
後半には少しエロっぽさを感じつつ、日常が痛んでいくっていうのが、いいなあいいなあって思って。
こもん [21:30:28]
かっこいいなあと思ったんですよね。感想ですw
簑田伶子 [21:30:40]
エロー!w
石畑由紀子 [21:30:57]
ふふふ(笑)>エロ
こもん [21:31:29]

本木はじめ [21:31:56]
前半もエロっぽさを感じなくもない。大人のエロっぽさとは違うけどw
簑田伶子 [21:32:12]
大人のエロー!w
石畑由紀子 [21:32:25]
リコーダーですか(笑)>大人じゃないエロ
本木はじめ [21:32:54]
後半が大人なエロだとしたらw
こもん [21:33:18]

石畑由紀子 [21:33:59]
ちなみに私のもういっこは、これでした。
こもん [21:34:07]
石畑さんはどの歌だったんですか?
石畑由紀子 [21:34:08]
■「白線の外側で聞く警笛がとてもきれいで少し目を閉じた」  しろいろさん
こもん [21:34:38]
きゃ、いい歌。
本木はじめ [21:34:43]
はい。わかります!
簑田伶子 [21:35:26]
や〜しろいろさんはしびれまくりでした
石畑由紀子 [21:35:30]
さっきの、三枝さんのキラキラとは違うキラキラ。私はどちらかというと狂気のキラキラのほうに目を奪われます。
こもん [21:35:47]
しろいろさん、すごいですよね。嫉妬します。
本木はじめ [21:35:52]
しろいろさんは・・・最近ちょっと無敵過ぎです。
簑田伶子 [21:36:01]
ジェラシーw
こもん [21:36:36]
ハンケチくわえて、きーってなりますw
本木はじめ [21:36:49]
飛び込むわけでもない。と、いうギリギリのところがまた。
簑田伶子 [21:36:57]
ハンケチーwふふふw
石畑由紀子 [21:36:59]
強烈に個性持ってますよね、しろいろさんっていうカラーがあって。
簑田伶子 [21:37:09]
うんうん
本木はじめ [21:37:39]
前回の「着」の空襲警報の話者と同じ人物ですねこの話者は。
石畑由紀子 [21:37:53]
で、目を閉じるってことはもう、任せてるんですよね。その時の自分の身体の、無意識の比重に。
石畑由紀子 [21:38:08]
そそ>空襲警報と同じかた
mille [21:39:21]
(とりあえず帰ってきました)
こもん [21:39:36]
おかえりなさい
mille [21:39:41]
(おまわりさんの警笛)
本木はじめ [21:39:49]
そっかぁ、任せてるのかぁ。ヤバくいいなぁw惚れるわ。
こもん [21:40:15]
すごくきれいな歌ですけれど、はらはらするし、目を閉じるっていいなあって思う。
石畑由紀子 [21:40:30]
飛び込む、とはちょっと違うかもしれないんけど、周りにそう見られても僕はかまわないんだよ、という。警告の美しさですもんね。
本木はじめ [21:40:40]
(おかえりです)
石畑由紀子 [21:41:02]
話者も、警告と同じように美しい。狂気って、美しいんですよね。破滅的ではあるけれど。
mille [21:41:58]
連作って訳ではないみたいですね。含蓄の多すぎる歌だなあ。
mille [21:42:06]
いやいい意味で。
石畑由紀子 [21:42:36]
こういう狂気は、自分がつねに憧憬の念で詩にしていたテーマのひとつなので、こうスパッと決まってるのを読むと嬉しくて悔しくて(笑)
mille [21:42:38]
「警」の字がものすごく重いっすね。
こもん [21:43:27]
おいしいもの食べたときの「うまい」みたいな感じで、いいなあってなっちゃうんで今のところ読むとかできない感じですね、わたしww<しろいろさんの歌
石畑由紀子 [21:44:17]
うん、重い。>警   (笑)>おいしいもの食べたときの「うまい」
本木はじめ [21:44:49]
たしかに「うまい」「おいしい」w
簑田伶子 [21:45:22]
やー私も元気よく「ごちそうさまー!」ってでるだけ(笑)
こもん [21:45:32]

mille [21:45:54]
人においしいもん作ってだされちゃうと自分は食べる人になってしまう〜w
石畑由紀子 [21:45:58]
(ちと小腹を満たすものをとってきまーす
こもん [21:46:07]

こもん [21:46:14]
(いってらっしゃいー
mille [21:46:32]
白色さんの歌は食欲をそそる、と(違
こもん [21:46:43]
そうですねw
mille [21:48:00]
(ちなみに酸化防止剤無添加のワインは激うまです)
こもん [21:48:05]
(誰か、スタンド使いがいますよw)
mille [21:48:46]
内緒話は表でしてね(それじゃ意味ないって)
mille [21:49:12]
次考えときましょか
本木はじめ [21:49:19]
よっしゃぁー!次行きますっっ!!
こもん [21:49:20]
そうですねー
mille [21:49:31]
笛?
本木はじめ [21:49:43]
milleさん、どぞー!「笛」です。
mille [21:51:59]
そうさくちう…
mille [21:52:54]
春の風笛が鳴ったら合図です羽根を使ってダッシュしなさい
mille [21:52:59]
これでました?
こもん [21:53:22]
わたしが出しちゃいました。
mille [21:53:38]
あら。じゃもういちどそうさく…
mille [21:54:25]
この笛はミとソとラとヒとバとリの音が川の流れのように出なくて
mille [21:54:32]
部長の。
簑田伶子 [21:54:42]
わたしもー!!!!!!
本木はじめ [21:54:56]
はい。部長きましたぁー!
mille [21:55:20]
最初美空ひばりって気がつかなかったんです。
簑田伶子 [21:55:25]
おもしろせつない
mille [21:55:52]
気がついたら、川の流れも縁語だってわかった。
本木はじめ [21:56:37]
部長節炸裂ですねっ。技アリ。
簑田伶子 [21:56:42]
うまいですよねえ
mille [21:56:49]
でもひばりさんの顔を思い浮かべない方が面白いんですよね。
mille [21:57:03]
うまいです
こもん [21:57:47]
うん。わたしも具体的に美空ひばりが出てきてって感じは全然なくて、もうちょっと記号的な感じが、さらっとしててかっこいいなあって思った。
みたらしひかる [21:58:05]
こんばんは
簑田伶子 [21:58:05]
(すみません…やはり目玉を休ませます…くうううううっ)
mille [21:58:06]
種が明かされてしまってもなお魅力的ってのはすごいと思います。
みたらしひかる [21:58:09]
うまいですね
こもん [21:58:20]
こんばんわー
mille [21:58:27]
目玉おだいじに>蓑田さん
本木はじめ [21:58:35]
こんばんは!
こもん [21:58:38]
(あああー、お大事にです!
みたらしひかる [21:58:40]
縁語を上手に使っているなと
石畑由紀子 [21:58:41]
もどりっ。ああっ、みのみのさんお大事に。。
簑田伶子 [21:58:49]
はい、それではお先に失礼します…
mille [21:58:49]
こんばんは
こもん [21:58:59]
お疲れ様です!!!
本木はじめ [21:59:09]
みのさんおつかれです。
みたらしひかる [21:59:11]
蓑田さんお大事にです
簑田伶子 [21:59:26]
ありがとうございます!あでゅー!
本木はじめ [22:00:51]
(こもんさん、仕事大丈夫?w)
こもん [22:01:17]
(うんwちゃんと終わらせたよw)
本木はじめ [22:01:46]
(了解w)
本木はじめ [22:02:07]
はい!次に参りますよっと!!
mille [22:02:16]
はい
こもん [22:02:23]
はいー
石畑由紀子 [22:02:33]
はいー
本木はじめ [22:02:39]
『さようなら』
本木はじめ [22:02:53]
こもんさんどうーぞっ!!
こもん [22:03:02]
さようなら
じゅひにかみつくこおおかみ
きばがぬけなくて
きをだきしめた

じゅりさん
石畑由紀子 [22:03:42]
嗚呼なんか、いとおしい
本木はじめ [22:03:53]
かわいい。
こもん [22:04:14]
「こおおかみ」に反応したことは間違いないんですね。ただ、さようならとのつながりが見つけにくかったんですけれど、光景がいとおしいから選んじゃいました。
みたらしひかる [22:04:16]
少しシュール
本木はじめ [22:04:27]
でもかなしい・・・さようならって
石畑由紀子 [22:04:28]
さようなら、なんですね。左様なら?
みたらしひかる [22:05:12]
作用なら
石畑由紀子 [22:05:23]
ひらがな表記も合ってますね。うーんやっぱ「左様なら」ではないなぁきっと
みたらしひかる [22:05:40]
さようならがいちばんしっくりきます
本木はじめ [22:05:48]
ここは「さようなら」だと。左様ならだとこおおかみおもしろいw
石畑由紀子 [22:06:51]
うん。>さようなら  左様なら、は、意味合いは置いといてもイメージが違いすぎる(笑)
みたらしひかる [22:07:36]
なんか牙が抜けない哀れさがさようならで強調されてる なんか見捨てられてしまっている情景が浮かんで
石畑由紀子 [22:07:38]
じゅりさんは他の歌も「こおおかみ」で統一して詠んでますね
こもん [22:09:17]
そうなんですよね。だから、連作として考えたほうがいいのかなと思って、抜き出すのは違うのかなとも思ったんですよね。
石畑由紀子 [22:10:01]
ああー(涙)。群れを脱落するしかないんだ。。こおおかみ。。
みたらしひかる [22:11:18]
石畑さんの一言でさらに哀しさをかんじました
こもん [22:11:27]
次にいきましょうか。
本木はじめ [22:11:43]
うるる〜。次行きますよ〜!
石畑由紀子 [22:11:58]
はいー
本木はじめ [22:12:06]
石畑さんお願いしまっす!
石畑由紀子 [22:12:53]
■「さようならいづれ廃墟となる駅で微笑む記憶喪失の薔薇」 本木はじめさん
石畑由紀子 [22:13:39]
またいきなり本木さんを。この美しさ。
こもん [22:13:49]
うん
本木はじめ [22:13:53]
(ぶわふっw
石畑由紀子 [22:14:40]
(自作が出たときの吹きがみなさん面白い(笑)
こもん [22:14:52]

みたらしひかる [22:15:00]
ww
こもん [22:15:59]
本木さんの歌は、
こもん [22:17:10]
整っているっていうイメージがあります。
こもん [22:17:31]
かっこいいなあ。
mille [22:17:33]
同感です。
mille [22:17:59]
情景がきちっと描き切れていてそれが美しい。
石畑由紀子 [22:18:04]
うん、情景の美しさは美しい文の作りからも成っていて。記憶喪失の薔薇。廃線が決まって、今ですら少ない人の往来がいずれ無くなって、
本木はじめ [22:18:06]
ありがたきしあわせですw
こもん [22:19:03]
milleさんと石畑さんが言ってくれたw
mille [22:19:20]
ネタどこで見つけてるか聞いてよかですかw
石畑由紀子 [22:19:44]
でも薔薇はずっと微笑んでるんだろうな。色んなものを見てきてるはずで、でも一輪の花はその一度きりだから、毎年記憶喪失の薔薇が美しくその場にいたし、これからもいるんだろうな。って、
こもん [22:20:23]
あ、そうかあ。石畑さんの読みを読んで、より明瞭になったw
みたらしひかる [22:20:26]
バラは何も知らずに笑っている健気さが美しい
mille [22:20:41]
頭の中でイメージがきちっと構築できないとこうは書けないと思うし、イメージを構築できるだけの美的経験が一杯引き出しに詰まってるんなら、それをちょっとくらいわけてくれたって。(既に評を離れている)
石畑由紀子 [22:21:09]
うん、うん、時間の止まるだろう駅舎と記憶喪失の薔薇のシンクロが、私のなかですごく、音も立てずにカチッと重なったんです。すてき。
石畑由紀子 [22:21:49]
あははは(笑)>それをちょっとくらいわけてくれたって
みたらしひかる [22:22:33]
石畑さんの読みはなんかうまいな、ハッとさせられます
mille [22:22:58]
笑むと咲くは古語では同義だったとおもいますがその辺意識してましたか>本木さん
本木はじめ [22:23:42]
(意識はしてませんwはづかしくてありがたくてがんばりますw)
mille [22:24:02]
なんでカッコがき?w
石畑由紀子 [22:24:11]
(ありがとうですー、感じることが好きで、なんか夢中にどんどん読んじゃうんです>みたらしさん)
本木はじめ [22:24:42]
(自作なんでw)
本木はじめ [22:24:56]
よっしゃー!次行きますよぉー!!
mille [22:25:03]
石畑さんは詩書きの鑑だなあ
mille [22:25:06]
はい
石畑由紀子 [22:25:10]
ふふふー(笑)本木さんカッコ書き 恥ずかし感がいい感じに
本木はじめ [22:25:41]
milleさん、お願いしますですー!!
mille [22:26:06]
はっはいっ「さようなら」ですよね
石畑由紀子 [22:26:19]
(ひえぇ、嬉し恥ずかしですmilleさん)はいーどぞー
mille [22:27:33]
夜が比喩的に泣いている古そうで新しいさようならを告げる
mille [22:27:58]
月見里司さん「あめふりのひに」より問題作を。
mille [22:28:50]
言い切れて無い気もしますが
本木はじめ [22:29:18]
なんとなくわかる感覚。
mille [22:29:27]
実は別れと涙はクリシェで
石畑由紀子 [22:29:35]
比喩的に、という比喩に興味がありました。古そうで新しい、というのは面白いなぁー
mille [22:29:36]
べたづきなんですよね。
みたらしひかる [22:29:55]
なんか比喩が斬新
mille [22:30:25]
比喩的に泣くってところが新鮮でかつ眼目でしょうか。
mille [22:31:07]
一見難解に見えるけど実はみんな共感できる歌かなと。
こもん [22:31:37]
うんうん。難しいとは思わなかったです。
mille [22:32:31]
破調がスパイスというか目くらましというか。ここであえて波長なのがうまいかなとも思いました。
石畑由紀子 [22:32:45]
ややもすると凡庸で終わってしまう情景描写を、うまく面白くもってきてるなって感じました。
mille [22:33:06]
自分で書くときは、波長は感情が激しているときに使うんですけど、その延長線上で読んでみました。
こもん [22:33:20]
わたしは、けっこう字義的に受け取ってしまった感じでした。
mille [22:33:55]
(すんません波長はぜんぶ破調でよみかえてください)
mille [22:34:33]
というと?>こもんさん
こもん [22:34:55]
さらっと読んでしまいました。
こもん [22:35:07]
あ、そうかって感じでw
mille [22:35:09]
あーなるほど。
mille [22:36:07]
たしかに、どうひねっても、むずかしいことは何も言ってませんもんね。
石畑由紀子 [22:36:09]
古そうで新しい、っていうのも。「ありふれたさようならを告げる」んじゃなくて、その人にとってはたったひとつのさようならで。あーでもギリギリかな、とも感じます>古くて新しい
こもん [22:36:29]
なんだか分からないけど、けっこうすっと読めちゃったんです。
こもん [22:37:02]
milleさんが言うような感じで受け取ってしまったのかもしれません。
みたらしひかる [22:37:21]
「古くて新しい」っていろんな意味が考えられますね
mille [22:38:01]
「たったひとつの」は、かなり「古くて新しい」に肉薄してるんじゃナイスか。
みたらしひかる [22:38:36]
そうかもしれません
mille [22:38:38]
うんやっぱり石畑さんは鋭い。
mille [22:39:35]
(スタンドが…w)
石畑由紀子 [22:39:42]
そう、そう、「たったひとつの」=「古くて新しい」で。なんかこう、表現としては、面白くもあるけど同時にもう、これ自体が使い古されている感もあり、ギリギリな感じ>古くて新しい
mille [22:40:56]
あの夏の数限りなきそしてまたたったひとつの表情をせよ 小野茂樹 これを思い出しました
みたらしひかる [22:40:56]
普段使ってるさようならって言葉を言われるとなんか新鮮さを感じるような そんな感触も想像できます
石畑由紀子 [22:42:27]
わぁーーそれいい歌ですね! >mille さん。 数限りなき、たったひとつの。
mille [22:43:17]
歴史的名歌でおます
みたらしひかる [22:43:33]
いい歌だな
mille [22:43:36]
下の句でぐぐって簡単に出ました
mille [22:44:15]
話をそらしちゃったかな?
mille [22:45:09]
25分間発言の無い本木さんー
本木はじめ [22:45:23]
どっこい!!次行っきますよっ!!
mille [22:45:35]
はいっ
石畑由紀子 [22:45:48]
嗚呼、やっぱり短歌ももっといろいろ読みたくなってきた。有名な人のやつをたくさん。
石畑由紀子 [22:46:09]
本木さんのどっこい!が好きだわー(笑)
本木はじめ [22:46:09]
では、みたらしさんお願いしますですっ!!
こもん [22:46:17]
(もともとそんなにない読む体力が落ちてきたw)
mille [22:46:35]
次の短歌祭りのお題にぜひw
みたらしひかる [22:46:40]
ええとそんなに読んでないので
みたらしひかる [22:46:55]
やれいろいろ新生活の準備で
こもん [22:47:00]
(他人のを読むって知らずに体力使いますね…)
石畑由紀子 [22:47:24]
(どっこい! をですか(笑)>お題
mille [22:47:26]
(使います使います)
mille [22:47:38]
(そう、どっこい!w)
本木はじめ [22:47:51]
(こもんさん、まだまだ若いんだからw)
石畑由紀子 [22:48:19]
(面白そう・笑)
こもん [22:48:22]
(スタンドを発動させすぎたかもw)
みたらしひかる [22:48:33]
さようなら 吐息の窓に書いた文字 消えるころにはすべてが終わる
こもん [22:48:47]
これ、好きだったー。
本木はじめ [22:48:54]
あ〜、いい。
mille [22:49:07]
青春だな〜
みたらしひかる [22:49:07]
伊那 果さんです
mille [22:49:24]
窓は校舎の窓でなくてはならないみたいな。
石畑由紀子 [22:49:43]
おんなのこの儚さが。
みたらしひかる [22:49:53]
電車の窓かもしれません
こもん [22:49:57]
映画っぽいと思ったよ。
mille [22:50:14]
電車。ううむはかない。
みたらしひかる [22:50:20]
いずれにしろ別れが僕の中に浮かんできまして
本木はじめ [22:50:36]
電車で読んでた。「さようなら」って書いたんですかね。
石畑由紀子 [22:51:25]
関係としてはすべては終わっても。心の、終わらなさに胸がきゅぅってなります。窓に指で書いた文字って、けっこう残るんですよね。
みたらしひかる [22:51:36]
うん
mille [22:51:53]
心の終わらなさかぁ。
みたらしひかる [22:52:02]
でそのころにはもうどうしようもない距離にまで離れてしまっている
石畑由紀子 [22:52:19]
次に曇ったときに、また文字が浮き出て。窓が、きっと彼女自身なんですね。うう。。
mille [22:52:48]
それは深読みのし過ぎでは?
渡邉建志 [22:53:08]
(電車だといいですね この句は
mille [22:53:32]
でも客観的事実だなあ。また息かけると文字は出ますね。
mille [22:53:38]
こんばんは
渡邉建志 [22:53:46]
(こんばんわ
石畑由紀子 [22:54:00]
たぶん深読みです(笑)。文字としても空間としても、たぶんそこまで書いてない。なんかでも、見えちゃって。
みたらしひかる [22:54:14]
こんばんは
石畑由紀子 [22:54:22]
渡邉さんこんばんはー
mille [22:54:35]
いい読み手に出会って幸せな歌ですね^^
渡邉建志 [22:54:36]
(すべてが終わるって淡々と語るところがよいですね
本木はじめ [22:54:38]
(こんばんはー!
渡邉建志 [22:55:10]
(こんばんわ。恥ずかしいので括弧参加です
mille [22:55:21]
この「すべて」が青春なんですよね〜。わっちみたいな汚れた人間にはうらやましい。使えない。
石畑由紀子 [22:56:32]
うん、比重の大きさを感じます。すべて。
本木はじめ [22:57:51]
胸キュン!次行きますよっっ!
mille [22:57:58]
はいっ
石畑由紀子 [22:58:14]
はいー
本木はじめ [22:58:33]
では、渡邉さんおながいしまっす!!
渡邉建志 [23:00:09]
(ちょっとまって!
mille [23:00:39]
「さようなら」から好きな歌を、でいいんですよね、まだ。
渡邉建志 [23:00:47]
(準備が足りておらずなので探しますすみません一個パスで
本木はじめ [23:01:19]
うぃー!では僕行きますよっ!!
こもん [23:01:35]
はい
石畑由紀子 [23:01:52]
幹事長入りまーす
本木はじめ [23:01:54]
この歌は絶対来ると思ったのですが、
本木はじめ [23:01:59]
さようなら  将来に死に装束を着せたすべての心臓たちよ
本木はじめ [23:02:04]
部長
こもん [23:02:26]
(ありがとう、石畑さん、代わりにやってくれてw)
こもん [23:02:35]
また、これは体力を使うw
石畑由紀子 [23:02:42]
(ふふー・笑)
本木はじめ [23:02:46]
部長節炸裂ですね。クール。「サ行」の音が成すリズムが凄く効果的で心地よいです。
mille [23:02:55]
う〜ん。音で持ってる歌?
本木はじめ [23:03:10]
(体力は使うw)
mille [23:03:16]
この、批評の温度差はいったいw
本木はじめ [23:03:52]
いや、内容も好きですよもちろん強烈に。しろいろさんの「水たまり」を題詠された歌とも通じる感覚があるような気がします。
本木はじめ [23:04:17]
(温度差は必要ですw
こもん [23:04:42]
部長の短歌にはけっこう親しんでいるせいか、これはさっと読んでしまったんですよね。
こもん [23:05:40]
部長なら、これは想定内のレベルだと思ってしまった。
渡邉建志 [23:05:59]
(こもこも厳しい
mille [23:06:04]
さようなら、時差(将来)、死、縁語が多すぎてわたしもながしてsまったかな。
こもん [23:06:28]
え、厳しいかな…。
mille [23:06:37]
あ、すいません
本木はじめ [23:06:54]
音がきちんと収まっているところも好き。
石畑由紀子 [23:07:02]
死に装束、心臓、単語ひとつひとつの強さに、まず先に持っていかれました。
本木はじめ [23:07:19]
(厳しいとかないですから大丈夫ですよw)
mille [23:07:20]
句またがりあるよ
渡邉建志 [23:07:38]
(いや、ごめんなさいきにしないでください
mille [23:07:42]
死に装束んとこで割れますね
本木はじめ [23:07:53]
句またがりが心地よい句またがり。
こもん [23:08:03]
(あー、いや、いいんですよん^^)
こもん [23:08:17]
(渡邉さんこそ、気にしないでー)
渡邉建志 [23:08:33]
("sho" rai "ni" shi "ni"  "sho"zoku
mille [23:08:43]
はっ! 部長の歌だと辛口になってる!
渡邉建志 [23:08:59]
(ショとニの繰り返しが面白いなと思いました
mille [23:08:59]
そうそう、サ行の繰り返し。
石畑由紀子 [23:09:21]
わはは(笑)>部長の歌だと
渡邉建志 [23:09:32]
(「に」の重ね方がやや異常なんですね
渡邉建志 [23:09:57]
(もし「に」が助詞だとすればの話なんですが
こもん [23:10:16]
後半は強烈な印象がありますよね。字面的にまずすごいことになってる気がするし、跨いでいるところもフックになってるし、みなさんもいわれているような、単語のチョイスがすごいし。
mille [23:10:34]
死に装束の「に」は活用形の一部ですね
本木はじめ [23:10:52]
「死に装束」ですからねぇ。
こもん [23:11:14]
(後半というか、さようならから下の部分ですね。)
mille [23:11:31]
ウチの田舎では喪主は白無垢の上下を着ます。どうもそれが思い出されて。
渡邉建志 [23:11:47]
(たとえば「死に装束を将来に着せたすべての心臓たちよ」とすることもできるわけです
渡邉建志 [23:12:01]
(むしろそのほうが自然ではあると思うんです
こもん [23:12:18]
(そうですよね。うんうん
渡邉建志 [23:12:23]
(でもそうすると「に」のリズムが消えます
mille [23:12:23]
本当だ。(カッコとりましょうよ
石畑由紀子 [23:12:25]
ほんとだ!
本木はじめ [23:12:39]
あー、でもそれだと流れちゃいますねぇ。
本木はじめ [23:13:27]
やっぱ句またがりが強烈なフックになっているんじゃないでしょうか。
mille [23:13:37]
渡邊案だと、音やリズムではなく語だけで勝負しなくちゃならないからキビシイ。
石畑由紀子 [23:13:44]
入れ替わるだけで、感じる強さがこんなに違うんだ。
こもん [23:13:48]
渡邉さんがいう順番にしたほうが口にしたときに口に優しいwんですけれど、そんなことはありえないんですねw
渡邉建志 [23:13:48]
(そんなことを思いました。心臓以降は好みではないのですが、その将来に死に装束ってとこはすきです
渡邉建志 [23:14:08]
(そうなんです、渡邉アンは駄目なわけです
mille [23:14:08]
やっぱり部長は部長だった
mille [23:14:27]
だからカッコとりましょうって
本木はじめ [23:14:50]
(駄目てことはないかとw)部長恐ろしす!!
mille [23:15:18]
いや幹事長も充分恐ろしいですけど。
mille [23:16:00]
あ、11時過ぎてる。
みたらしひかる [23:16:05]
もうおちます
こもん [23:16:16]
お疲れ様ですー
みたらしひかる [23:16:19]
面白い話ありがとう出す
本木はじめ [23:16:27]
おつかれですー!
みたらしひかる [23:16:33]
では、また さようなら
石畑由紀子 [23:16:41]
みたらしさん、おやすみなさいませー
こもん [23:16:42]
みたらしさんこそ、参加ありがとうございます
mille [23:17:18]
わ、なだれてしまった
本木はじめ [23:17:20]
よぅしゃぁー!次行きますよぉー!!
mille [23:17:32]
はいよう。
石畑由紀子 [23:17:33]
いますよー♪ もうひとつ題が残ってましたね
本木はじめ [23:18:07]
では、いよいよ、ほんといよいよw最後の『お題』ですw
本木はじめ [23:18:24]
『たましい』
こもん [23:18:31]
います、います。でも体力が…w
mille [23:18:34]
ぐわ。
本木はじめ [23:19:05]
こもんさん!大丈夫?むりぽ?
こもん [23:19:29]
いや、ここまできたらやります。
本木はじめ [23:20:00]
よっしゃー!それでこそ短歌部員!!
こもん [23:20:16]
体育会系だからw
本木はじめ [23:20:38]
体育会系よっ!w
こもん [23:20:46]
じゃあ、いきますよ。
こもん [23:21:06]
はい、こもん入りまーす。
本木はじめ [23:21:11]
恋っ!
こもん [23:21:17]
たましいは畑の中の泥だらけ都会のビルの良い人だらけ
metalさん
本木はじめ [23:21:46]
はいはいはいはい。きましたねこれ!
こもん [23:22:04]
言い回しの妙といいますか。コントラストもあって、かつユーモアもあって、いいなあ。
mille [23:22:44]
泥と良い人は、なんつうの、逆説ですよね。良い人が弱いかな。
本木はじめ [23:22:58]
なんか、ほんと「たましい」を感じる。
mille [23:23:25]
もうちょっと聞きましょか
石畑由紀子 [23:23:34]
なんかほっこりしてます
本木はじめ [23:23:52]
なんか透き通っていて力強くてゆるがない感じ。
渡邉建志 [23:25:00]
(たましいは都会のビルと対称なのかなあ
本木はじめ [23:25:32]
畑の中とじゃないですか?
渡邉建志 [23:26:18]
(この「たましい」は読み手の「たましい」なのかしら、よい人の「たましい」なのかしら
渡邉建志 [23:26:48]
(ごめんなさい、ちょっと意味論的にわたし混乱をしています
こもん [23:27:02]
ああ、たましいの所属はあんまり考えなかった。
こもん [23:27:33]
わたしはもうちょっと抽象的に受け取ってしまいました。
mille [23:27:33]
読み手じゃないかな。「だらけ」は「〜にまみれる」ちう意味だと解釈しました。だから(以下略)
渡邉建志 [23:27:34]
(たましいは別個に野菜としてそんざいするのかなあ
mille [23:28:43]
まぁ世界には62億の「わたし」がいる訳だから理論的にはそうだけど
渡邉建志 [23:29:42]
(たとえば、田舎から出てきた歌人が、自分のたましいは畑でどろだらけだけど、なんだ都会に出てみれば「よい人」だらけじゃないか、と言う風に僕には読めます
こもん [23:30:33]
良い人ってなんか、ちょっとちくっとさせているんじゃないかと思ったけれど。
渡邉建志 [23:30:47]
(ちくっとさせてますね、まちがいなく
本木はじめ [23:31:08]
ちくっですねw
mille [23:32:01]
同じようにね、泥もマイナスイメージではない気がするんですよね。
こもん [23:32:23]
うん。泥はマイナスな感じしないですよね。
本木はじめ [23:32:39]
泥はマイナスではないと思います。
本木はじめ [23:33:03]
最初読んだときは「たましい」が「良い人」にもかかってるぽく感じてしまいました。
渡邉建志 [23:33:37]
(どろはプラスでよい人はマイナスで、都会はマイナスで、たましいはプラスなのか、となるとますます誰のたましいなのだろう
こもん [23:33:57]
基本的なラインは、わたしも渡邉さんがいうような流れなんじゃないかと思います。ただ、わたしはたましいを誰のものだとか考えないで読んでました。
石畑由紀子 [23:34:41]
なんか私、読めば読むほどわかんなくなってます。ぐるぐる。初見ではほっこりあったかい感じがしたけど。
本木はじめ [23:34:52]
ぼくも「たましい」とはこんなだよって感じで、誰のとかは考えてませんねぇ。
こもん [23:35:20]
田舎と都会みたいな話なのかもしれないけれど、あんまりそういう枠で読まないで、わたしも石畑さんみたいにほっこりって感じで、おもしろいって。
渡邉建志 [23:36:28]
(たぶん僕はどうしても意味と論理を考えてしまうんだと思いました
渡邉建志 [23:36:41]
(意味は忌みだなあ
こもん [23:37:10]
都会も捨てたものじゃないといいたい気持ちにならなくもないんですよねw
mille [23:37:14]
う〜ん…
こもん [23:37:41]
そのへんはあんまり考えなかった。
mille [23:38:00]
本との都会は悪い人ばかりだからなあ
こもん [23:38:24]

本木はじめ [23:38:42]
どどんぱっ!次行きますよぉ!
mille [23:39:06]
(どどんぱは題にならないなあwww)
本木はじめ [23:39:51]
(ならないかぁww)
こもん [23:39:54]
そうだなあ。わたしも地方の子だからなあ。都会のことは分からないよん。ってことでいいかなw
本木はじめ [23:40:38]
石畑さん、どーーぞーー!
石畑由紀子 [23:41:12]
はいーー
こもん [23:41:14]
はい、石畑さん入りますー
石畑由紀子 [23:41:43]
■「あたたかいきみの胸とくんとくん雨音が魄を数えてる。」  PULL.さん
mille [23:42:12]
魄かぁ。
石畑由紀子 [23:42:14]
まだ出てらっしゃらなかったのでPULL.さんを。
mille [23:42:18]
(辞書引かなきゃ)
こもん [23:43:29]
「魄」は男性と結び付けられたりしますよね。たしか。
石畑由紀子 [23:43:29]
魄って、当用漢字なのかな? 今回、PULL.さんのぜんぶの歌で魄つかってますね
こもん [23:43:56]
あ、間違ってるかもしれないから。辞書引きます、わたしもw
石畑由紀子 [23:44:08]
あ、そうなんだ。>男性。気に入った理由はシンプルなんですけど、
こもん [23:44:40]
読んだときはそんなこと考えてませんでしたw
後で、ふと思い出したというか。
こもん [23:45:07]
「とくんとくん雨音が」がいいなと。
石畑由紀子 [23:45:51]
「雨音が魄を数えてる。」っていうのが。雨音を数える、だとよく聞くけれど、雨音が数えるって新鮮でした。
こもん [23:46:09]
うんうん
mille [23:46:16]
たま 1 【▽魂/霊/▼魄】

〔「たま(玉)」と同源か〕たましい。霊魂。万物にやどり、また遊離しやすい存在と意識され、「木魂(こだま)」「言魂(ことだま)」「船魂(ふなだま)」「和魂(にきたま)」「荒御魂(あらみたま)」など多く複合した形で用いられるとともに、「魂祭(たままつ)り」「魂送り」「鎮魂(たましずめ)」「御魂振(みたまふ)り」などの行事や呪術を表す語形をも生じた。
「空蝉のからは木ごとにとどむれど―のゆくへをみぬぞかなしき/古今(物名)」
――合・う
魂がひとつに結ばれる。心が通じ合う。
「―・へば相寝るものを/万葉 3000」
――祭・る
魂まつりをする。
「亡き人のくる夜とて―・るわざは/徒然 19」
mille [23:46:27]
どーん
mille [23:46:51]
gooでは一緒に扱われてる(怒)
こもん [23:46:55]
わー
石畑由紀子 [23:47:12]
おーーありがとです。
渡邉建志 [23:47:26]
http://209.85.175.104/search?q=cache:BioE1YQBJTUJ:homepage3.nifty.com/gunsoh/kami2.htm+%E9%AD%84%E3%80%80%E7%94%B7%E3%80%80%E9%AD%82%E3%80%80%E5%A5%B3&hl=ja&ct=clnk&cd=4&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a
mille [23:47:51]
はく 1 【▼魄】

たましい。陰の気に属し、死後もこの世にとどまるという。
「魂は冥途にありながら―はこの世に留まりて/謡曲・実盛」
mille [23:48:04]
こっちだ
本木はじめ [23:48:22]
深っ!
こもん [23:48:29]
情報がいっぱい!勉強になった。
石畑由紀子 [23:48:36]
私も、調べたとき別字としてしか出てなくて、
渡邉建志 [23:49:29]
(男性神から受け継ぐ魄の働きは、”行動力”や”決断力”とも言えます。(略)女性神に倣う魂の作用は、”慈しみの心”(母性愛)と考えられます。
渡邉建志 [23:49:51]
(こもこも正解だったみたい
mille [23:49:57]
「月」ともありますね
こもん [23:50:03]
あ、よかったー。
石畑由紀子 [23:50:03]
わあ、予想以上の深い意味が出てきた。死後もこの世に留まるたましい。
mille [23:50:09]
^^
こもん [23:50:33]
なんか、古典授業でおじいちゃん先生が力説してた記憶があったんですよw
mille [23:51:33]
しまった、歌が流れた
こもん [23:51:42]
的外れではなかっただけ、よかった。ありがとう、渡邉さん!!
こもん [23:52:24]
読んだときは、そこまでは考えなかったんですけれどね。石畑さんのいう、新鮮さみたいなところで受け取ってました。
石畑由紀子 [23:52:43]
私が感じた以上に、雨音はたくさんの数を数えてたのかもしれないなぁ。
こもん [23:53:43]
意味なんかを踏まえると、そうも感じられますよね。
石畑由紀子 [23:53:45]
うん、私もそうでした。まんか今ぱぁーって広がった。もともと、物思うときの雨って、生きものみたく感じるときがあったので、
石畑由紀子 [23:54:07]
×まんか →○なんか
渡邉建志 [23:54:22]
(じたらずがちょっとおおすぎるかんじがする、、、かな とくんとくんはすきかな
mille [23:54:57]
556555。
石畑由紀子 [23:55:18]
胸のとくんとくん、生きるさみしさに寄り添ってる雨が見えたというか。
mille [23:55:38]
下の句の555はよくあるけど、それに取り合わす上の句でもここまで乱すのはやりすぎかと。
石畑由紀子 [23:56:29]
リズムはちときびしいかな。もうすこし乗りたい感じはしますねー。PULLさんは全体的に字余り&字足らずの歌が多いかも。
こもん [23:56:35]
初め読んだとき、字数がすごいことになってる?って思ったけど、いいんかなとか思っちゃったwだめかw
mille [23:56:57]
うーんわたし心が狭いしw
こもん [23:57:11]
狭くないよw
渡邉建志 [23:57:12]
(わたしも狭いのかなw
こもん [23:57:21]
渡邉さんも狭くないよw
こもん [23:57:31]
たぶんわたしががさつw
渡邉建志 [23:57:34]
(きみの胸、がネックなんだよなあ
石畑由紀子 [23:58:25]
私、短歌のいろいろを知らなくて、俳句は「咳をしてもひとり」みたいなのがありますけど、短歌でそういう詠みかたをする代表的なかたっているのかしら?
mille [23:59:00]
塚本邦雄かな。
渡邉建志 [23:59:23]
(そうか「胸」が「おっぱい」だったらいいのか
渡邉建志 [23:59:31]
(などと言う発言は無視の方向で
こもん [23:59:37]
俳句はけっこう読んだことあるんですけれど、そういうえば短歌はあんまり読んだことないwやばいw
こもん [23:59:55]
(でも、好きw<おっぱい
mille [23:59:56]
また脱線 「抱くとき髪に湿りののこりいて美しかりし野の雨を言う 岡井隆」
mille [0:01:30]
すんません、ここは塚本のハチョウ歌をだす文脈でした
こもん [0:01:45]
いえいえ、そんな。
こもん [0:01:56]
いい歌〜と思ってたw
石畑由紀子 [0:02:43]
ググってみました。詩も書いてらっしゃるかたなんですね>塚本邦雄 波調の効果、いろいろ知りたくなってきた。
渡邉建志 [0:02:51]
革命歌作詞家に凭りかかられてすこしづつ液化するピアノ
聖母像ばかりならべてある美術館の出口につづく火薬庫
渡邉建志 [0:02:59]
へー
mille [0:02:59]
塚本邦雄は77577と575555を定着させた人です
mille [0:03:05]
でた
石畑由紀子 [0:03:52]
液化するピアノ、衝撃。その時代に詠むべきものを詠んだって感じがすごくする
渡邉建志 [0:04:59]
(しかしこのサイト音楽がうるあし(ry
mille [0:05:15]
二首目、単語をぶった切ると57577におさまるんですよね
こもん [0:05:42]
あー、そうなんだ。
石畑由紀子 [0:05:56]
美術 館。
mille [0:05:57]
聖母像 ばかりならべて ある美術 館の出口に つづく火薬庫
本木はじめ [0:08:34]
よっしゃー!次行きますよぉー!!
こもん [0:08:40]
そうだねw
mille [0:08:43]
よっしゃー!
石畑由紀子 [0:09:05]
はいーー
本木はじめ [0:09:07]
milleさんカモーーン!!
mille [0:09:50]
いぇい
mille [0:10:12]
あれ?
こもん [0:10:24]
いえいw
mille [0:10:28]
リザーブしてあったのにぐぐって消えた。少々お待ち下さい
mille [0:11:28]
たましいを抜かれたままの影の群れ 溶けてしまおう最終電車
mille [0:12:23]
「最終電車」伊那 果さん。あ、さようならとかぶったな
mille [0:12:35]
じゃあ、さくっと
こもん [0:12:58]
あー、これかあ。
渡邉建志 [0:13:12]
(影の群れってのがいいな 群れはいい
mille [0:13:30]
いまピアノが溶けた余韻が残ってるけど、さっきからえらんであったんですほんとですw
こもん [0:13:32]
前半にぴぴっと反応しました。初読時。
mille [0:13:44]
同感
本木はじめ [0:14:04]
いいなぁ。
mille [0:14:25]
終電近くの山手線ってこんなかんじ?
こもん [0:14:41]
うん。わたしも「影の群れ」っていうのがツボだったのかな。
渡邉建志 [0:14:43]
(魚影の群れっていう映画を見たいんだけどまだ見てないのを思い出した
石畑由紀子 [0:15:03]
最終電車のイメージ。うまいなぁー
こもん [0:15:37]
(知ってるー。見てはいないけど、親が見ればといってた。
本木はじめ [0:16:07]
イメージが即喚起されますねぇ。
渡邉建志 [0:16:35]
(さすがこも親
mille [0:16:36]
その人の群れと一体化したい、いや気分では一体化している自分がいる。
mille [0:16:57]
超日本的。
本木はじめ [0:17:45]
アンチATフィールド
mille [0:18:06]
シンクロ率200%。
こもん [0:18:25]
(ひとり脱線ですが、うちの父親がその監督さん苦手らしいんです、でもこの映画だけは無条件に認めたいといっていたw何様だ、と母親。)
本木はじめ [0:18:56]
(何様www
mille [0:19:00]
(公開中?それともDVD?)
mille [0:19:22]
(こもん家レベル高いなあ)
こもん [0:19:31]
(どうなんだろう、そのへんは渡邉さんのほうが俄然詳しいです)
渡邉建志 [0:19:57]
http://cinema.intercritique.com/person.cgi?pid=11669
渡邉建志 [0:20:42]
(セーラー服と機関銃で有名な監督です。個人的には夏の庭とションベン・ライダーがすき
こもん [0:20:57]
(うち、両親が映画好きなんですよw)
こもん [0:21:12]
って、脱線しすぎましたね。申し訳ないですー。
渡邉建志 [0:21:37]
http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%9A%E5%BD%B1%E3%81%AE%E7%BE%A4%E3%82%8C-%E7%B7%92%E5%BD%A2%E6%8B%B3/dp/B000A2I7K8
夏目雅子がみたいー
mille [0:21:39]
(いちばん最近見た映画…シナモンtheMOVIE..orz)
渡邉建志 [0:21:51]
(て脱線しすぎましたねすみません
本木はじめ [0:22:20]
ジャンパーおもしろかったですよっしゃああ!次行きますぞぉおお!!
mille [0:22:37]
はいっ
石畑由紀子 [0:22:46]
はう。昨日今日の遠出の疲れが出ました。まぶたが。。もうちょっとなのにごめんなさい; 今日はこれで失礼します〜
渡邉建志 [0:23:03]
(お疲れ様ですー
mille [0:23:14]
(せんせいおしっこー。すぐ戻る)あ、おやすみなさい>石畑さん
本木はじめ [0:23:26]
おわぉっっ!!石畑さんお疲れ様です!!
石畑由紀子 [0:23:38]
今日はいろいろ勉強になりました、ありがとうです! これからも短歌書くぞー
こもん [0:23:48]
石畑さん、、、、お疲れ様です!!!!
参加してくださってありがとう。
こもん [0:24:06]
石畑さんは必要でした!!!!!!
石畑由紀子 [0:24:07]
ではでは、おやすみなさいませ<img src=./img/face/icon_wavey.gif border=0 align=top>
本木はじめ [0:24:08]
ほんとうにありがとうございましたっ!!
本木はじめ [0:24:48]
でわでわでわでわ出羽山脈!!
[2:17:15]


散文(批評随筆小説等) 『第6回短歌祭品評会〜第二夜〜』その壱 Copyright 本木はじめ 2008-03-29 02:22:48
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