ラブソング
早帆

ひだまりのように好きなのと
嵐のように好きなのと
歌人は高々うたってる

つまり
ただの私のままならば
「好き」の威力も弱いのかしら
ただの私の「好き」ならば
歌にさえも ならないのかしら


自由詩 ラブソング Copyright 早帆 2008-03-20 00:19:05
notebook Home