吹く風々
鎖骨


冬も末耳底に生える幻想詩


障るなら茸と共に眠りゃんせ


寒からば七輪焚いて戸閉めして



























          さようなら 
            ああさようなら
                 さようなら
                    
                     そうして皆
                        風になる




川柳 吹く風々 Copyright 鎖骨 2008-03-02 15:43:13
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