恋しい色
ちぇしゃ猫
冬の
凛とした刺すような冷たい空気も
見渡す限りの
白銀の世界も
とても、好き。
でも
歩く視界に
萌え出ずる緑や
優しげな桃色、暖かな黄色、目の覚めるような小さな青を
恋しく思い 探してしまう
すぐ近くまで来ていて、
待ち遠しい春の色を。
自由詩
恋しい色
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ちぇしゃ猫
2008-02-24 16:55:57