ぼくと空の詩
ゆうさく

青春の青と春の真ん中に
必ず何かあると
考えてたら
うんちをしたくなって
下に堕ちてしまおう、けど
ここは天空だったと
気づいたです

翼がないぼくらは、
夢遊病。
カゲロウだって光ってるのに
ぼくが輝いたって
いいじゃないか
まんまるしてる、クラウドから
ぼくは雨をくらう

睫毛まつげ
水が住みついたよ

夕日が
泣いている

そいつを、
ショコラを飲みながら
なぐさめてみた

ほら、
ぼくの心臓どくどくだよ

無理やり
夕日を抱きしめて、
燃え尽きた

きらめいてる、
雲海の誰かの足跡

ほら、
ぼくの心臓どくどくだよ

dear世界さん、
滅亡しよう。


自由詩 ぼくと空の詩 Copyright ゆうさく 2008-02-23 17:22:20
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