dis envelope
鳳エクスプレス

私の心で
確かな感覚がある種の傘として開いた

陸はまるで白く
今私のどこに
電気が流れているか

その甘い唾探り
見たもの一つ一つ消して、また、科学の視界開こう
また、一つの糸も無い陸では鹿しかいない

一つの感覚としての円
丸くなっており
私は今、駆け、離れ、低空

粒子

脈取り経つ問
永遠的なミニチュア
試行還る
要求をナイフとして選ばないままに

一つの感覚として問わん
語らん、偏らん、
私は今、可へ、不可へ、低迷

千の臨床が私の真上を制空する、私はまだ眠い

未来永劫ミニチュア
未来永劫比類無く可塑

ありがとう

無量の情熱を貪る人
無量の酸素を吸う人

丸見えの抵抗が
私を中心に同じ距離に並ぶ

私は、ありあまる電流を吸い
乾いた傘から





かけ離れていく


私の心が世の中に影響していると

そう感じる

ありがとう



自由詩 dis envelope Copyright 鳳エクスプレス 2007-12-15 00:27:47
notebook Home