洞察的センチメンタリズム
アプリオリ

コルクが抜けて

液体が飛来する

床が水溜りみたいになって

どうしようもなくなる

盲目になった僕の目は

シキベツ反応ナシ



赤く染まる絨毯

この液体は確かにこのいろではないはず

ぼくは外にいるはず

そんなわけない

ぼくは室内にいるはずだ



・・・・・滞る君の涙。。。。。。。。


知らぬ間に行くべきところが見つかり
忘れがたい思い出もすでに半分忘れてきて

(人間って単純で
 かなしくなっちゃうよなぁ)、なんて


こんなことをふと八十秒くら考えながら、
現実に戻され、もう飯の時間だと思い
一階の食堂でカキコム自分


なぜかその日常がおかしくておかしくて、、、、、


さあ、きょうもおわり

みやざわけんじでもよみながら

寝てやるんだ。


自由詩 洞察的センチメンタリズム Copyright アプリオリ 2007-12-11 18:33:46
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