わたし、えご。
角砂糖

窒息しそうな空間

蛇口を緩めるように

溢れ出す暴言

またわたしは君を傷つけるのか、

《どれだけ傷つければ気がすむの?》

わかっているよ、
私がいなければ、君は前へ歩けるの、




でもきみは、私の側をはなれない、

一緒に窒息してしまうのに、


自由詩 わたし、えご。 Copyright 角砂糖 2007-11-21 00:27:50
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