ペルソナ
し ん
剥がれ落ちた僕のペルソナ
無言で僕を見つめてる
千切れそうな笑い
死んだような目
怖くなったから鋏でバラバラに切り刻んだ
風が吹いた ビルの屋上から捨てて処分
空は青くて 痛い 痛い
僕は空の飛び方を知ったんだ―――
自由詩
ペルソナ
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し ん
2007-11-04 17:51:47
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