黒牛乳

空が燃えた、瞳が赤、涙

キリンは夏の数え歌、オレンジ

白いドアが砂漠に夢を撒き散らす、虹、雨上がり

水溜まりに写った未来に見とれた君がたまに見せるその表情

俺は死んでもいい

口の中に残るねっとりした甘さが物語っている





自由詩 Copyright 黒牛乳 2007-09-27 18:51:37
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