金色夏日
むくげ

真夏の日が差す。
私の膝小僧は燃える。
車の窓から視線を投げると、
擦れ違った自転車マンの背中に
一抹の懐かしさ。


自由詩 金色夏日 Copyright むくげ 2007-08-12 12:02:11
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