茜色の空
毎日眺めているのに
私はまだ出逢ったことがない
　
　
からからと笑う時も
ざぁざぁと泣く時も
それはいつも
いつも いつも
　
　
猫背な君に呆れて
電線で遊んでみたって
バックグラウンドは
近くて遠い
　
　
１番大切なものを
落として探して
見つけた瞬間には
何番目になってたっけ
　
　
ろくでなし
そう悟ったなら
ちゃんと音を並べてあげるから
聞いて 聴いて
　
　
　
明日も逢いたい
誤っても
殺めたりしないよ
　
カナダ人じゃなくても
紙切れを向けるから
可愛いって言って
　
眠りにつくときは
年がら年中
願いはそれだけ
　
意味なんて
いらないのよほんとは
異端だって、亡かない
　
論外。
老後まで考えてるのに
ろくでもねぇのは
　
　
　
君への気持ちを唄ったら
　
　
　
空が