ぬくもり
優飛



目の前を足早に通り過ぎる人々
僕なんて視界にすら入らないみたい

淋しいのは慣れっこだよね


ゆいいつ差し伸べられた手
温かくて大きくて

淋しいのは慣れっこなのに
不意に涙 零れた






自由詩 ぬくもり Copyright 優飛 2007-05-31 07:08:31
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