秋桜

紫陽花に魅入っていたら置いてかれ 独りぽっちの雨の放課後


雨蛙ぴょんぴょん跳ねて彼方へと 愛するヒトを探しに行った


雨上がり黄昏どきの葉の雫 きらきらきらと光を放つ
 


短歌Copyright 秋桜 2007-05-25 08:47:06
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