いちぎょうのうた7
朱華

■ どんなにカッコイイ言葉で着飾っても意味ないんだよ…

■ 去っていく貴方に言葉は届かなくて 後ろ姿をただ見つめてた

■ 消えた言葉 消えた絆 消えた温もり 消えた…君

■ 思考の坩堝 考えても 抜けられない

■ 手からこぼれ落ちるいくつもの記憶の欠片

■ 思ってるほど簡単に割り切れない自分がいる

■ 遠ざかってしまう気持ち 冷たい空気 押し黙る視線 

■ 受け止められなくて ごめんなさい…

■ ほっとしたって 嬉しかったよっていったら 君は私を見てくれる?

■ 傘を持って、出掛けてみませんか?

■ 何もかも 諦めてしまえば この苦しみから逃れることができるのでしょうか…

■ この指の先まで あなたのぬくもりに触れていたい

■ 痛みを痛みと受け取れないほど麻痺しているのかも

■ あの頃に戻れたら 何か変わっていたのかな?

■ 確かな言葉で繋がっていたい それって私のワガママですか?

■ 目を閉じて 手を伸ばす ほらすぐ傍に 大好きなあなたがいる

■ 自分で自分が情けなくなるくらい 君の言葉に一喜一憂してるんだ…

■ 流れ落ちる涙が乾いたときに 新たな一歩を踏み出そう

■ 青と白のコントラストをまぶしそうに見つめる君の横顔

■ 幸せだよ 私は今もこれからも



自由詩 いちぎょうのうた7 Copyright 朱華 2007-05-04 20:58:23
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