「バイバイサンキュー」
優飛

人は時を渡り行く渡り鳥

出会いと別れを繰り返して

寂しくなんかないと

頬をつたうのは涙か雨粒か

風にかき消された言葉

微かに耳に届いた








自由詩 「バイバイサンキュー」 Copyright 優飛 2007-04-27 10:16:08
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