うちゅーゆーえい
山中 烏流
おつきさまの
うらから、とびでている
あんてなをねじまげて
ちきゅうのじゅうりょくから
にげだすじゅんび
えいせいきどうから
わくせいきどうへと、のりうつる
そのための
きゅうけいじかん
かせいの
たこさんういんなーに
なげきっす、ひとつ
きみがとなりで
ちょっとしっとしても
きづかないふりをしよう
わざとだろうから
このさくせんがせいこうしたら
たいようとちきゅう
ながめながら
ゆーふぉー、たべようか
やきそばの
ごめんむりだった
おゆういちゃうね
ごめん
あとさんぷんごに
けっこうだってさ
ちきゅうのじゅうりょくから
にげだそう
おつきさまのあんてな
まげてさ、ふたりで
にげだそう
なににもしばられない
せかいへ、さぁ
ほら。