金色
ビーチ



夕暮れ時の、



金色の窓




息を吹き掛けて




拭いて





うっすら汚れた




そのガーゼを







優しく眩しい太陽を







車窓の記憶を







その懐かしさを








思わずにはいられない









なぜ


切ない








自由詩 金色 Copyright ビーチ 2007-03-25 17:34:55
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