正直な心
vi
言って良いか悪いかの区別はついているつもり
でも本心は隠しきれないのだ何時いかなる時も
言葉の端々とか行動の端々とかいたるところに
体全体を蝕むが如く思いは存分に駆け巡るのだ
見境いの無くなった時が一番のミステリだろう
結果は目に見えているのに何で悩むのだろうか
正直な心は矛盾を楽しんでいるとしか思えない
自由詩
正直な心
Copyright
vi
2007-03-12 14:55:03