WORLD’S END SUPERNOVA
はじめ

 君想うとき
 世界が止まっているような気がする
君いなくなったとき
 僕の想いは四方八方へ分散する
 空虚な空へ打ち上げられる
 この曲を聴くとき
 僕の心の中にリズムが流れる
 希望への道が示し出されるような気がする
 闇の中を歩いて
 この歌の歌詞に耳を澄ませる
 これからの詩に無限大の可能性を感じる
 僕の想いは遙か彼方の宇宙を猛烈なスピードで突き進んでいって…
 「太陽と肉体」の楽園へと向かって求愛のダンスをする
 晴れ渡った世界の草むらで大の字になり落ち着く
 君の存在を信じている
 君はそこにいるって
 いつか逢えるって
 永遠にリピートされる歌
 宇宙のメロディーが聞こえる
 無尽蔵の愛を本物と確信して
 歌の世界に迷い込んで
 僕は彷徨い続ける
 いつ君の元へ辿り着けるか分からないけど
 僕は手探り状態で歩き続ける
 この歌を聴きながら
 君想いながら楽園を目指す


自由詩 WORLD’S END SUPERNOVA Copyright はじめ 2007-03-04 17:36:43
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