微々たる風に
白峰=黒都

熱くも無く 涼しくも無く

肌に濡れる風は心地よく また煩わしくもあり

音は無く

揺れる木葉は遂に無言

それを何と呼ぶかは人の自由で

ただ「微風」と 私はよんだ


自由詩 微々たる風に Copyright 白峰=黒都 2004-04-18 04:02:38
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