拘束
RIKU

君を
視界の右端に留めて

逃げない様に
どこかへ言ってしまわない様に

君を
視野という名の檻にぶち込んで

それはつまり
拘束という名の
愛情


自由詩 拘束 Copyright RIKU 2007-02-20 23:20:10
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