炎の如く
愛心

ゆるぎない願いは炎の如く燃え続けている。

いつまで続くんだろう。
この道は。
そろそろ歩くのも面倒になってきた。
自分の周りは漆黒の暗闇が、でこぼこ道を飲み込んでいる。

後ろを向くのは好きじゃない。
後悔したって過去は過去。
戻るなんてカミサマでも無理だから。

願いを懸ける。燃え続ける炎のように、同じ過ち犯さないように。

きっと漆黒のこの道を、願いの炎が照らすのでしょう。

それまで前が見えないのも面白い。だから生きたいって思うんだ。
未来がわかる人生みち程つまらないものはない。

信じ続けていれば、きっと願いは叶うから
だって
燃えない炎はないから。

ゆるぎない願いは炎の如く燃え続けている。


自由詩 炎の如く Copyright 愛心 2007-02-16 18:20:04
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