光の果て
HEDWIG
ボクは今 しゃがみこみ泣いている
虚脱感や焦燥感とういう鎖に縛られて
ボクは今 泣きながら歩こうとしている
鎖を引き千切り 微かな光の果てへと
神様
アンタっていう人がもし本当に存在するのなら
ボクはアンタを殴って運命の輪を自分で転がしてやる
ボクは今 眼を擦りながら歩こうとしている
鎖を引き千切り 微かな光の果てへと
自由詩
光の果て
Copyright
HEDWIG
2007-02-08 20:21:48