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初恋風景
小太郎

すれ違った瞬間に
気が合いそうだと感じた
横顔を見ただけで
話をしてみたいと思った
あなたに私の印象を残したかった ずうっと先まで

雪が降らない街へ住んでみて
故郷の風景を見るためには
ここから何時間もかかる
空と海はどことでも繋がっているとは言っても
小さな理由では弱音を吐けなくなった

本当にいつの間にかに
私にとって大事な人達は入れ替わり
すれ違ったり
横顔に興味を覚える程度の出会いではもう
私から見える風景は
何一つ変化しない


自由詩 初恋風景 Copyright 小太郎 2005-02-01 23:21:53
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