作者より:
姉御、ずいぶん前に原稿用紙に手書きでしたためた冬眠中の草稿をなぜか思いついたようにUPしてみました。このあと、詩人であり、某国の親善大使として訪日中の武器商人スタヴローギンが登場し、その傀儡である権堂がオーガナイズしたカルト集団に巻き込まれてゆく主人公の葛藤をドストエフスキー「悪霊」を下敷きに書いてる途中、例の「地下鉄サリン事件」が起こり、また僕自身、文学なんかよりずっと素晴らしい日々をすごしていたこともあって、いつしか書きかけのまま、押入れに仕舞い込んでおりました。
こめさん、というわけで・・・・またチャンスがあればこの続きをUPします。
おお! 狩心さん、電気ですか? いや、元気? たまにはボクのHPも覗いてくれ!
海さん、けっきょくこの話のつづきは今も書けていません。どう考えても、年上の女性との恋愛は続かないと思います。難しいテーマに触れてしまいました。