春の夢 /服部 剛
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ぽえむ君 
- こしごえ 
- 恋月 ぴの 
- アマル・シャタカ 
「誰かの為に身を捨てる時
  そこに天はあらわれる」

この言葉に打たれました。
- 銀猫 
遠藤氏の小説を読んだような読後感です。
- 千波 一也 
 
作者より:
銀猫さん>やはり銀猫さんには伝わりますね。最後から2連目について、
        書いていて少し迷いました。というのは「痩せ犬の私」を見送る家族
        が「不思議と幸せそうに」ではなく本当は「心配そうに」だと思う
        のです。ですが、十字架にかかる人へと歩む安らぎという意味も
        持ち得るかもしれないことと、あとは詩の題が「春の夢」ということで
        夢なら不可思議な感じで「幸せそうに」でもいいかということで
        このようになりました。
        ちなみに遠藤周作先生の「イエスの生涯」や「死海のほとり」と 
        イメージが重なる詩だと思います。 
アマル・シャタカさん>詩としてはストレートな言葉ですが、自分らしさでもあるので。
              アマル・シャタカさんとリンクする感覚だと思います。 

読んでいただいた皆さま>ありがとうございます。 

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