お読み下さいましてありがとうございます。
※介護職の、ある一夜です。
会話によるコミュニケーションが取れなくなり、唯一の発する言葉が「痛い」だった方がおられ、それから2年以上を経た今も声を思い出します。
※2004.10.27 服部 剛様の「裸の女」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=53351
を拝読し、思い溢れて感想を伝えられず、この作品を描きました。
このコメントをここに記すことを快諾して下さった服部様に、感謝致します。
腰越広茂様
ありがとうございます。
石川和広様
そうだったのですか!まさに「痛い」「居たい」を繰り返しています。
コメントをありがとうございます。
Yock様
ありがとうございます。
服部 剛様
ありがとうございます!
近年になって会社員からこの仕事に転職し、まだ経験は3年程しかありません。
現実は色々と厳しいですが、こうして思いを共有出来る方々に出会うと、こころ改まる思いです。
たかよし様
ありがとうございます。
落合朱美様
ありがとうございます。
大村 浩一様
ありがとうございます。
この病室に、いかにも不似合いな「ラブソング」が流れることが現実なのでした。
いすら様
ありがとうございます。本当はこんな文字より遥かに「痛い」はずだったのですが。
私にはここまでしか言葉に出来ませんでした。
水無月一也様
そう、タイトルから受ける印象を思い切り裏切って、これは現実の一端を切り取り、その場を傍観するわたしの体験が元になっています。
少しでも外的な刺激を与えたい。その患者さんがかつては歌が好きだったということで、枕元にラジオを置き、一日中低い音でかけていました。
それが聴こえているかどうかも分かりませんでしたが、白いベッドの上をいつも音楽が静かに流れていました。
そこでの空気は非常に印象深く、介護職だったわたしには、その方の意識が音楽に融けて家に帰るための出口を探しているように思えたのでした。朝が来たら帰ろう、と。
PULL様
ありがとうございます。