詩作についての警鐘みたいなもの/恋月 ぴの
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ノクターン 
蝋燭や電灯は点けるも消すも容易い
けれど 命の火は そうではないですもの。
- 千波 一也 
詩に対する立場や考え方は多様だと思います。
けれども、詩を生むのは「人間」です。
詩論よりもまず、「人間」として正しいかどうかを判断しながら、詩を生んでいかなくてはならないな、と。
私はそういう風に考えさせられました。
- 葵 悠貴 
- kw 
詩(やエンターテイメント)の世界では、「死」が安易手に入る。
一度しか迎えられない「死」。
一度きりを知らない、「死」の誤認の蔓延。
「死体」から隔離された、衛生観念の行過ぎた日本という国。
詩の世界に「死」を何度も取り入れている僕は、Yockさんの言葉に深く考えさせられた。
死をテーマにする以上、多少なりと誘発・肯定が含まれてしまうが、美化因子を削ぎ落とし、本質を抽出させることに、言葉使いの技術が問われるのかも知れない。
平和の外殻にある世界では日常的な「死観」を、日本の舞台へ(ファンタジーを借りた、警告として)詩に描きたい。
これからこのサイトで語られるだろう、数多の「死」の唄が、自殺を誘発する言葉にならないことを祈る。
- 落合朱美 
- 紫音 
衝動と理性と詩作の関係性の一つとして。
- 呉汁± 
-  
真剣に死と直面されている方への配慮 大切だと思います。
-  
- 北大路京介 
 
作者より:
葵さん、ねこじゃらしさん、読んでいただきましてありがとうございます。
落合さん、おはようございます。これからもよろしくお願いします。
イブマスさん、今晩は♪ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ひるね温泉さん、ありがとうございます。台風ちょっと心配ですよね。
ノクターンさん、水無月さん、kwさん、hyroさん、そして蛾兆さん、貴重なコメント
ありがとうございます。みなさん、真剣にYockの問いかけに答えていただきまして
感謝の念に耐えません。
紫音さん、コメントありがとうございます。

Yockは決して「死」について書くな、語るなと言っている訳では無くルールに則って
欲しいと願うだけです。
大覚アキラさんが、このルールとは何かについて、お手本のような詩をフォーラムに
投稿してくれましたので、ご紹介します。

題名は ニンゲン失格と言う作品です。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=43381

この作品で大覚さんは妹さんの死について語っていますが、この事は「女性の気を引く
ための嘘である」とはっきり明示しています。つまり、根底に「死」に対する問題意識、
ウイット性等の意思が感じられるか、否かにかかってくると考えます。
それにプラスして、「作者の良心」「テレ」「死に対する恐れ、畏敬」「死を題材とする
ことへの罪悪感」が感じられるかどうかも肝心なところです。

考えるにテクニカルな問題かなとも思いますが、無過失なエセ発露は別として、
やはり恣意性を感じるエセ発露的な詩も散見され残念だなと思います。

これからYockも皆さんから頂戴したご意見を参考として、この「死」という人が
避けえぬテーマについて考えていきたいと思います。皆さん、本当にありがとう
ございました。
それから、監視問題については、この場でこれ以上触れませんが、何かと管理者の
片野さんにはご迷惑をおかけしていると思います。
この場をお借りして感謝したいと思います。片野さん、ありがとうございます!

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