瞑想/杉原詠二(黒髪)
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 室町 礼 
不動心が大事なのでしたら煩悩をさっさと解消して
瞑想に集中したほうがいいのでは?
宮沢賢治のことをまた出してきて申し訳ないけど
かれは死後、畳の下からエロ本が山のように出てきた。
賢治が友だちに語ったところによると「最初はそういう
こと(マスターベーション)を否定していたけど、あや、
やっぱり最近はささとやってすませてます」とけろっと
したものだったという。愛だの恋だのといっても男は
たまるものはたまる。さっさと処理して瞑想に打ち込む
のがいいでしょう。
- 月乃 猫 
 
作者より:
室町 礼さん、たしかに、時間がなくなるほど執着してはいけませんが、自分と他者を苦しめなければ、それは煩悩ではないのです。もともと、エロスというのは芸術の根本的エネルギーであり、生物としての構成をしっかりと知って解決しなければなりません。恋愛自体は、生物としての根源的な構造の上にあり、悪いものではないですよ。どうしようもない虚しさを、感じなくなる方法を考えなければなりませんね。相手に感謝できること、これを、恋人と友人と博愛的なものすべてについて、心から発せるようにならなければいけません。
ChatGPTに聞いたら、煩悩を光に変える方法もある、と言っていました。とにかく、目指すところは、一切の苦の消滅です。そして、智慧の完成です。根本から満たされた自分、そして囚われなくてその境地に達した状態から外れないこと、これらが重要であるとみております。わたしだけではなく、すべての人がそうなるといいとは思っております。利他の精神と、自利の精神が、極められるべきであり、その場合に苦が消滅します。
つまり、嫉妬や羨望が相手に起きるとしたら、それは本当の愛ではないのです。惜しみなく与えあうことが出来れば、そのとき何が起こるのでしょうか。

月乃 猫さん、ありがとうございます。

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