母の味/
たもつ
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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洗貝新
虚無感や不在者というのはいつの時代も疎外された者たちを誘因してしまう。ある意味孤独者に於いては引き籠もる快感がある。
こういう気持ちを呼び起こされるといつも気になるのが『死霊』埴谷雄高が提示するところの虚体だ。
文体のリズム感が合わなくて途中で止まってしまっている。
長編だが、眉間にしわ寄せても完読しなければ買った意味がない。
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月乃 猫
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森田拓也
こんばんは
詩行をたどっていくと、良い意味で
主人公が、一体誰なんだろうと
一人称が複数に変化する感覚も不思議な
面白さがありますね。
でも、全編を貫いている、お母さんの感覚が
優しいです。
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りゅうさん
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花野誉
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mizunomadoka
作者より:
読んでくださってありがとうございます。
森田拓也さん、コメントありがとうございます。
母が作る謎の煮物。味は一定してないし、
何か変な練り物とか、野菜とか、入ってるし。
でも時々食べたくなる、どの味を求めてるのか
もわかりませんが。
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